和泉屋ワインクラブ


3月13日(水)ワイン会 イタリアワインを予定しております

満員御礼!

入会金無料
会費¥3000(Bコース)

カベルネ・ソーヴィニヨン飲み比べ(3月17日和泉屋内)

 

5月9日ワイン会

      本日のワイン達         

 
    この月のワイン会は恒例であります
店主が摘んできた山菜でワインを楽しんで
いましたが、今年は色々ありまして・・・
あきらめていましたが
ワイン会の方のご好意で京都の山菜を
お土産に頂き、思いがけず楽しい、美味しい
ワイン会になりました!!
プラス皆さんの思いつきで取り寄せた特別の
プリン「マーロウの焼きプリン」
ちょっとワインとの相性は???
細谷さん有難うございました!!
 

 


3月14日ワイン会

  本日のワイン

ランゲ・ネッピオーロ
エリゼオロッソ
カサーレ・ヴェッキオ・
 モンテプルチアーノ・ダブルッツォ
ベネヴェンターノ・アリアーニコ
テッレロ・ネグロアマーロ
チロ・リゼルヴァ
ドゥーレ

 
    ランゲ・ネッピオーロ
 オレンジがっかた赤紫色の色合い
 熟した赤い果物の香り、ドライイチジク、アルコール香
 タンニンは多いが、酸の方が強く感じる。
 すっきりとしたおいしい酸、時間と共にタンニンに、
 甘味を感じ、酸味も柔らかくなった。
 開栓後20分待って飲むと良い

エリゼオ・ロッソ
 赤紫色に黒を混ぜたような濃い色合い。
 ブラックベリーなどの黒い果実香、コショーなどの
 スパイシイな香りも感じる。時間と共にキャラメル香。
 味わいはプラム時間と共にタンニン、酸まろやかになって
 タンニンに甘味を感じる

    カサーレ・ヴェッキオ
 透けて通さない黒に赤紫色の濃い色合い。
 黒糖、黒い果実香、果物を煮詰めている時の香り
 甘味の有るタンニン、酸味も甘酸っぱい、飲み応えの
 するワインです。

ベネヴェンターノ・アリアーノコ
 紫色に黒と赤の濃い色合い。
 ブラックベリーの甘い香り、時間と共に香草、甘藷の香り
 苦味、鉄分、甘味など感じられる。酸味はおとなしい。
 時間と共に酸味を感じるようになる。早飲みワインです。

 
    テッレロ・ネグロアマーロ
 透明感のある淡い赤紫に少量の黒を混ぜたような色合い
 プルーンの香り、こげた香り、バニラ香などを感じる。
 白い所の有るイチゴの味、酸はやや強めに感じる。

チロ・リゼルヴァ
 淡い色合い、赤にオレンジ、茶、紫の色合い。
 桜の葉の枯れたときの香り、唐辛子の香りも感じる。
 飲み込むと、青い葉、のどの奥に唐辛子の味わい
 複雑味は感じるが、やや軽めの味わいのワインです

 
    ドゥーレ
 ルビー色、淡い茶、色合いは中間色。
 ココナツミルクの甘い香りを感じる。
 甘味を感じる、時間と共に柔らかな味わいとなり    
 飲みやすくなる。

 今回はイタリアワインを味わってみました。

 感想は様々でしたが、美味しく楽しく

 飲んでいただいたようです。

 

 


2月8日(水)ワイン会

  本日のワイン

CHマルキ・ド・カロン’89

グレ・ルージュ’06

ラ・ドゥモワゼル・ド・ソシアンド・マレ’08

CHカルボニュー’08

CHプージョー’89

 
    CHマルキ・ド・カロン
エッジや中心部にやや茶色が入っている
土の香り、野生的な香り、黒トリフの香り
酸は進んだ感、アルコール感は抜けたような
ボリューム感が不足している。枯れた味わい。
これはこれで、美味しい。

グレ・ルージュ
赤紫の濃い色合い。黒い果実香、カシス香、
口に含むと熟したさくらんぼ、甘味を感じる
タンニンがまろやかなので、酸味をあまり感じられない。
飲みやすい。女性に高評!

 
    ラ・モワゼル・ド・ソシアンド・マレ
赤紫に黒の濃い色合い。
ブラックベリーの熟した香、果実を煮詰めている香り
インク香、バニラ香、カラメル香、など複雑な香り。
果実の濃さが、ノドにへばりつくような。
時間と共に、甘味を感じる。ワインとお肉の見本!

CHカルボニュー
黒に赤紫色の濃い色合い。
ブラックベリー香、ヨーグルトの乳酸の香り、葉巻の香り
樽香など色々な香りを感じる
黒コショーのスパイス味、タンニンはおとなしい、時間と共
に苦味を感じる。やはりお肉と合わせやすい。

 
    CHプージョー
赤紫に黒の濃い色合い、エッジにやや茶色。
土の香り、野生香、皮の香り、唐辛子香、白菜のキムチ香
味はまろやかだが、酸味は飲み込んだ後にのどの奥につく
油肉と一緒に飲むと、非常に美味しい!
今が一番良い時かもしれない。

 


1月11日ワイン会

  本日のワイン

ヴーヴレ・ペティアン・ブリュット
サンセール・キュヴェ・フロレス
モモ・ピノ・ノワール
シングルヴィンヤード・カベルネ・ソーヴィニヨン
クライミング・シラーズ
ブルゴーニュ・ムスー・ピノ・ノワール
シャトー・サンピエール’08
シャトー・サンピエール’88

   
    ヴーヴレ
 夏みかんの皮の香りやマーマレードの香り
 ハチミツの香りも感じる。
 甘味、苦味、酸味のバランス良好で
 とても飲みやすい

サンセール
 若草の香り、爽やかな香り。
 酸味はしっかりと感じるが、強くなく美味しい酸
 時間と共にグレープフルーツにレモンを混ぜたような
 味わい。厚みの有る味わいのワインです

 
    モモ・ピノ・ノワール
 少量の紫に赤の淡い色合い。
 イチゴやラズベリーを煮詰めている時の香り。
 まろやかな、穏やかな酸、赤い果物の味わい
 時間と共に甘味が感じられる

クライミング・シラーズ
 紫色に少量の赤と黒の濃い色合い。
 ザラメを焦がしたような香り、樽を焦がした香り
 ほどほどの酸味を感じる、タンニンに甘味を感じる  
 濃くの有る味わいのワインです。

 
    シャトー・サンピエール’08
 黒に近い濃い色合い。
 黒い果実香、きつくない黒コショーの香り
 全体的に上品な香りを感じる。
 ノドに引っかからないスムースな飲み口
 時間と共に、濃くや酸味が出てきた、
 飲み応えのするワインに変わってきた。        

シャトー・サンピエール’88
 もう少し早く飲むべきだったかな?
 でも、美味しいワインでした!
 

 

 


12月14日ワイン会

    メディチ・エルメーテ
ランブルスコ・ドルチェ
 非常に飲みやすい、ジュースのようだ
 口の中ではじける泡、甘くて美味しい。
 初めての方にでも、ワインは苦手の方でも
 飲めるワインです。

ゴビヤール ブラン・ド・ノアール
 酸が強くてスッキリしている、最後に苦味を
 感じる。飲み込んだ後にリースリングのような
 油っぽさを感じる。

 
    ムルソー・ルージュ・カイユレ’09
 紫に赤の色合い。黒い果実と赤い果実を
 混ぜたような香り、ブラックチェリー。樽香
 カラメル香など複雑な香りを感じる。
 濃い目の赤黒い果実味、おとなしい酸、   
 まろやかでやや弱いタンニン、優良な
 赤ワインだと思われる

CH・モンペラ’09
 黒に近い赤紫色の濃い色合い。
 ブラックベリー、樽香、カシス、アルコール香
 タンニンに甘さ、黒い果実のおとなしい酸
 とても飲みやすい。

 
    CH・オリヴエート’05
 紫に黒と赤の非常に濃い色合い。
 ブラックベリーやカシスの濃い香り
 きれいな酸、やや濃い目の味わい
 時間と共に、タンニンの味わいが美味い。

CH・ヌフ・デュ・パプ・レ・カイユ’08
 茶色がっかた赤紫色の色合い。      
 アルコール香、黒い果実香、オレンジ  
 バニラ香、ハチミツのような香りなど   
 複雑な香りを感じる。
 タンニンに甘味、苦味、酸味は柔らかい    
 やや重口の飲みごたえのするワインです。 

 

 


10月13日ワイン会

  本日のワイン

CH・バルド・オー’08 (サン・テミリオン)

CH・ガザン’88 (ポムロル)

CH・フィジャック’88 (サン・テミリオン)

 
     CH・バルド・オー
 紫に黒と赤を少量混ぜたような濃い色合い。
 ブラックベリーなどの黒い果実香、アルコール香
 時間と共に樽香、バニラ香など複雑な香りがしてきた。
 口に含むと、まろっこい味わい。
 果実味が非常に多い、飲み込んだ後に
 口の中やのどに酸とタンニンを感じる。
 時間と共に、タンニンに甘味を感じる。
  CH・ガザン
 淡い色合い、エッジが茶色がかっている
 なめし革や腐葉土、鉱物、木桶ダルなど
 成熟した香りを感じる。
 温度が上ってくると、甘酸っぱい香りが感じられる。
 どっしり感が有る。タンニンに甘さを感じ、直ぐに酸
 そして余韻に苦味を感じる。
 
      CH・フィジャック
 淡い色合い、エッジに茶色が入っている。
 腐葉土、なめし革、などの熟成香を感じ
 フルーツ香をあまり感じられない。
 時間と共に果実香を感じるようになってきた。
 口中に甘味、きれいな酸、厚みの有る味わいの
 ワインで、つい飲みすぎてしまいそう!

 


9月14日ワイン会

    本日のワイン

ヨーロッパを代表するワイン産地の  

ワインを、勝手にセレクトワイン会

 
    フランス
 ソミュール・ブリュット
 

ドイツ
 エンブリング・クラシック
  白い花の香りやラフランスの香り
  酸味のきいた爽やかな飲み口のワイン。   

 
    イタリア
 ヴェルディッキオ・ディ・カステッリ・ディ
 イエージ・クラッシコ・スペリオーレ
  あまり強い香りではないが、心地よい
  果実香、酸味と苦味のバランス良好で
  飲みやすい。
 

フランス
 シャトー・トロワ・クロワ
  紫色の濃い色合い、クロスグリの香り
  カカオ風味の酸を感じる、タンニンは多い
  時間をかけて味わいたいワイン。

 
    フランス
 シャトー・オーシェール
  グラスに注ぐと、甘い果実の香りが漂う
  赤紫色の濃い色合い。
  アルコール感を感じる、まだ若い!
  時間をかけて味わうと、薬草の香りや
  インクの香りなども感じられる。
  味もまろやかになってきた。

スペイン
 ラスロカス・ガルナッチャ・セミ・
 オールド・ヴァイン
  色は濃いが、エッジに茶色を見て取れる  
  薬草っぽい香り、黒糖の香り
  やや弱い酸、上品な甘味を感じる

 

 


8月10日ワイン会

    キュヴェ・ブリュット・スプマンテ・ロゼ
 イタリアのロゼのスプマンテ
 ドライフルーツの甘い香り、すっきりとした味わい

ゴビヤール
キュヴェ・プレステージ・ロゼ・ミレジム’05  
 きめ細やかな泡立ち、滑らかな口当たり
 豊かな果実味を感じ、流石フランスの
 シャンパン!

 
    CH・フォンバテ’88
 茶色がっかた、うすい赤紫色の色合い
 ピーマンや唐辛子のスパイシイな香り
 味にやや甘味を感じ、飲み込んだ後に酸味を感じる
 おとなしい味わいで、パンチ力に欠けた、
 物足りないような印象でした

CH・オー・マルヴィゼ’88
 フォンバデよりやや濃い色合いだが、
 茶色主体の赤紫の色合い
 唐辛子の香り、酵母の香りなど香ばしい香りを感じた
 酸味は有るが、おとなしい。今回は共にパンチ力に欠け
、余韻もあまり強く感じられず、そんな印象でした
 

 

 


7月13日ワイン会

    今回のワイン会は店主の趣向で

白ワインの七種類の品種を、当てて頂く

というお楽しみワイン会

 
    予め品種は、皆様方に公表してのこと 

から始まりました。

 
    楽しんでいただけましたでしょうか?

ご自分の舌と感!

全種正解の方はいらっしゃいません

でしたが、和気藹々とワインの品種の

特徴をつかんでいらしゃったようです。

 

 

 


6月8日ワイン会

    本日のワイン

 ドルーアン・ラローズ
  ジュヴレ・シャンベルタン’07
 ジョセフ・ロティ
  ジュヴレ・シャンベルタン’06     
 ヴァンサン・レシュノー
  ジュヴレ・シャンベルタン’06
 クロード・デュガ
  ジュヴレ・シャンベルタン’06

 
    ドルーアン・ラローズ
 赤が多めの赤紫色の淡い色合い。
 南国の花の香り、黒糖の香り、
 シェリー樽の香り、厚みのある香り。
 まず甘味を感じる、酸味はやや多い  
 飲み込んだ後にタンニンの苦味を感じる。

ジョセフ・ロティ
 やや濃い赤紫色の色合い。
 焼いたバニラの香りや樽香、
 スモーキーな香りなど香ばしい香りを感じる。
 スパイシーな味わい、チョコレートような味わい、
 酸とのバランス良好で、タンニンに甘味を感じる。
 時間が経つと甘味が消え、
 グレープフルーツの皮の苦味を感じる。

 
    ヴァンサン・レシュノー
 薄めの淡い赤紫色の色合い。
 赤い果実香、チェリーの香り、時間と共にイチゴの
 香りも出てきた、果実味、酸味、優しい甘味、
 口中に広がる味
 時間と共にまろやかに丸みが出てきて、
 バランスが良い

クロード・デュガ
 やや濃い目の赤紫の色合い。
 開栓時、花屋に入った時の茎などの香りを
 感じる。なかなか開かない、30分後まろやかに
 なってきた。柔らかな酸、多い果実味、
 飲み込んだ後に口の中に果実味が回りつく。
 余韻の長いワインです。

 

 


5月11日ワイン会

  本日のワイン

トロンテス
ゲヴュルツ
サントネージュ
エグルヴィカヴェール
マルサネ
CHマレール
レッチーナ

   
    トロンテス
 淡いみどりがっかた黄金色
 アカシアのハチミツの甘い香り
 レモンの皮、緑色のグレープフルーツの皮
 飲み込んだ後に、若干の甘味を感じる
 苦味、酸味を感じる

ゲヴュルツ
 淡い黄金色
 ライチの香りが強い、甘い香りも感じる
 まず甘味を感じ、酸味が弱い、苦味を感じる
 微発砲の味わい
 
    サントネージュ’64
 黄金色の色合い、透明感はある
 酢酸の始まりのような酸、紹興酒の味わい
 アルコール分を感じられない

エグリヴィカヴェール
 茶色がっかた赤紫色
 チェリーなどの赤い果物の香り、アルコール香
 苦味、薬味を感じ、やや多めの酸、パワーは
 感じられない
 
    マルサネ
 黒に赤紫のやや濃い目の色合い
 開けたては、ミルクの香りを感じた
 次第にハーブの香りや赤い果実の香りなど
 酸味は強く感じるが、嫌な酸ではない
 美味しい果実味を感じ、タンニンは飲み込んだ
 後に残る

CHマレール’05
 濃い赤紫色の色合い
 ブラックベリーやプルーンなどの黒い果実香
 ピーマンの香り
 口の中にタンニンがへばりつく
 酸味も感じるが嫌な酸ではない
 
    レッチーナ
 黄色が濃い黄金色
 松脂、薬草の味わい
 ワインとはちょっといえないような味わいだが
 癖になるかも?

 


4月13日ワイン会

  本日のワイン

 ココ第一楽章’04
 ドルーアン・ラローズ
  シャンボール・ミュジニー’07
 メオ・カミュゼ
  シャンボール・ミュジニー’06   
 ジョルジュ・ルーミエ
  シャンボール・ミュジニー’08

      ココワインの第一楽章は生産量が少ない
なかなか手に入りづらいワインです。
今回始めて参加してくださった方が、
お持ちくださった貴重なワインです。
ありがとうございました!
    ココ第一楽章
 紫色に黒と赤が少々入ったような濃い色合い。
 甘い花の香り、ヨーグルトやヤクルトのような香り
 やや時間が経つとカシスの香りが出てきた。
 獣臭も感じられる。初めは酸味を感じた
 ベルベットのような舌触り、タンニンは少なめ
 後味に酸味を長く感じる余韻は長い

ドルーアン・ラローズ
 シャンボール・ミュジニー
 薄茶に赤色の淡い色合い。赤いチェリーの香り  
 ミネラル香を感じる。強くないが酸味を感じる。
 飲み込んだ後にタンニンを感じる、
 時間と共に甘さの有るタンニンを感じる。

  

 
    メオ・カミュゼ
 シャンボール・ミュジニー
 赤紫色に黒の入った、微かに透ける色合い。
 黒い果実、赤い果実の香りを感じ取れる。
 パンチの有る厚めの香りを感じ取れる。
 酸はやや多い、時間が経つと、滑らかさ、甘味、
 酸味とのバランスが良い、酸にも甘さを感じる。
 穏やかな味わいのワインです。

ジョルジュ・ルーミエ
 シャンボール・ミュジニー
 赤紫色の淡い色合い。チェリー、湿った葉、
 ミモレットチーズの 香りなど、複雑な香りを感じる。
 最初酸味を強く感じるが、タンニンに甘さを感じる
 ミネラルの味わいも感じ取れる。
 素晴らしいワインです。

 

 


3月9日ワイン会

  本日のワイン

イゲルエラ・ロブレ
ヴィニャ・アルバリ・クリアンサ
ラモン・ロッケタ・リゼルヴァ
ボデガス・ヴィスカラ・センダ・デル・オロ
コルテ・レアル
マルケス・デ・リスカル
 ティント・グラン・レゼルヴァ

 
    イゲルエラ・ロブレ
 紫色に赤と少量の黒のやや濃い目の色合い。
 プルーンなどの黒い果実香、煮詰めた時の
 甘い香り。味わいは赤い果実、タンニンはおとなしい
 酸は飲み込んだ時に感じる、スムースで
 飲みやすい味わいのワインです。

ヴィーニャ・アルバリ・クリアンサ
 紫色に赤と黒の入った色合い黒い果実香
 甘い砂糖を焦がしたような香ばしい香り。
 ブラックベリーの甘い味わい、タンニンに甘さを感じる
 酸味はあまり感じられない。
 引っ掛かり無く飲みやすい。
 
    ラモン・ロッケタ・リゼルヴァ
 黒がやや多めの赤紫色の濃い色合い。
 グレープフルーツの皮やオレンジ色のレモンの香り
 アルコール香、酵母の香り、時間と共に黒い果実香
 でデミグラソースの香りなど複雑な香りを感じ取れる。
 黒い果実味、癖の無い味わい、タンニンは感じるが、
 酸味の少ない穏やかな味ワインワインです

ボデガス・ヴィスカラ・センダ・デル・オロ
 黒紫色に赤のとても濃い色合い。
 ブラックベリーやプルーンなどの黒い果実香
 ジャムのような甘い香りも感じられる。
 まろやかなタンニン、穏やかな酸、甘さを感じる
 果実味が豊かな味わいで、今一番よい時!
 
    コルテ・レアル
 赤紫色に、黒茶のやや薄い色合い。
 ブルーチーズの香り、しょうゆ樽の香り
 インクカーボンの香り酸味、渋みを感じる
 後口にタンニンを感じる、
 時間と共に黒糖の香りを感じる。

マルケス・デ・リスカル・ティント
  グラン・レゼルヴァ
 赤紫色に茶と少量の黒の濃い色合い。
 獣香、樽香、バニラ香、花と土が、混ざったような
 花壇の香り。まろやかなタンニン、タンニンに甘味、 
 黒糖の香りと甘味のない黒糖の味わい。

最後にメルシャンワイン
 「甲州’71」を味わいました
透明感のあるベッコウ色の甘そうなワイン、
洋ナシの香り甘味も感じる、ハチミツの味わい
でも甘いワインではない、余韻も長い。
三十年以上も経てまだ味わえる。感動です!

 

 


2月9日ワイン会

  本日のワイン

シャトー・クレマン・グラン・バロン’09
   (AOCボルドー)
シャトー・ペトリュース・ガイアbQ’08
   (AOCボルドースペリュール)
シャトー・クラワ・フィジャック’07
   (サン・テミリオン特級)
シャトー・ボーセジュール・ベコ’85
   (サン・テミリオン第一特別級B)
シャトー・ボーセジュール・ベコ’07

 
    CHペトリュース・ガイヤ
 紫色に赤と黒の入った非常に濃い色合い
 ブラックベリーの香り、ローストした樽の香り
 口中に広がる味わい、飲み込んだ後に感じる酸
 強くは無いが多い酸、美味しい酸
 後味にハードチーズの味わい

CHクロワ・フィジャック
 紫色に赤と少々の黒の濃い色合い。黒い果実香
 どっしりとした香り、果実を煮詰めた時の香り
 果実味の濃い味わい、力強い、穏やかな酸、
 優しいタンニンが口の中にへばりつく、余韻が長い

 

 
    CHボーセジュール・ベコ’85
 茶色がっかた赤、エッジは茶
 開ききった花の香り、時を経たワインの香り
 丸みのある飲み口、ナッツの口当たり、
 飲み込んだ後に残る酸と苦味
 飲み頃を過ぎたような味わい、ちょっと残念でした

CHボーセジュール・ベコ’07
 紫色に赤と少々の黒の入った非常に濃い色合い
 ブラックベリーの黒い果実香、少しおくと焦がした
 樽の香りバニラ香、時間と共にカシスの甘い
 香りを感じられる
 まず感じる果実味、スッキリとした酸が強くは
 無いが長く柔らかく続く
 時間が経つと力強くコクが出てきた

 

 


1月13日ワイン会

    新春ワイン会

六品種を当て頂こうとの、店主の思考で  

ワイン会が始まりました!

 
    @茶色の入った赤紫色。クランベリーの香り
 酸味、甘味を感じる。飲み込むとスッキリとした酸が
 のどの奥に残る。苦味が少し口の中に感じる。
 時間と共に青梅の香りも感じる。

A黒に近い紫色。下が透けて通らない濃い色合い
 ブラックベリーやカシスなどの黒い果実香。
 黒い果実を煮詰めたような味わい、飲み込んだ後に
 口中に甘味を感じ、歯の周りにタンニンを感じる。

 

 
    B薄めのあずき色。イチゴやチェリーの香り、樽を 
 焦がしたようなバニラ香。酸味、甘味を感じ、
 心の強い余韻の長いワイン。タンニンは少ない。  

C黒っぽい赤紫色の非常に濃い色合い。
 黒い果実香、煙草の香り、酸は少なく感じるが
 アルコール分は高め、飲み込んだ後に、苦味を
 感じる。

 
    D黒紫色の濃い色合い。ブラックベリーやカシス   
 樽香も感じる。酸味やや強め、タンニンは
 余り感じない、飲み込むと甘味を感じる。

E黒紫色の濃い色合い。果物の甘い香り
 スパイス香、タール香、ベリー香、時間が経つと 
 煙草の香りも感じる。しっかりとした酸、甘味を
 少し感じる

 
    @グリナッシュ種
Aメルロー種
Bピノ・ノワール種
Cシラー種
Dカベルネ・ソーヴィニヨン種
Eカルネメネール種

全問正解の方は残念ながらいらっしゃいませんでしたが、
皆さん的確に特徴をつかんでいて、素晴らしいと感じました。
たまには真剣に飲んでみるのも、良いものだと感じて頂けて
良かったです。今年も大いに楽しんで頂けるよう頑張ります
よろしくお願いいたします!!!

 


12月8日ワイン会

  本日のワイン

イゲルエラ・ロブレ’08

ドメーヌ・デュジャック モレ・サン・ドニ’07

CH・ボーセジュール・ベコ’07

ゴビヤール ブラン・ドゥ・ノワール

 
    イゲルエラ・ロブレ
 赤紫色に少し黒の入ったようなやや濃い色合い
 ピーマンやしし唐の青臭い香りを感じる。
 黒系の果物の香りも感じる。
 酸味、渋みを感じるが、中口の飲みやすいワインで
 旨みを感じる。4時間くらい経つと、まろやかになって
 おいしかった

モレ・サン・ドニ
 やや茶色に近い赤の色合い。淡い色合いで下が透けて
 見える。初め焦がした樽の香り、バニラの甘い香り
 ハードチーズやアミノ酸の香りなど次第に変わってきた
 飲み込むと、酸と旨みが調和して、これがデュジャック
 の特徴か?そんな話が盛り上がった

 
    CH・ボーセジュール・ベコ
 黒に近い赤紫色の濃い色合い
 ブラックベリーなどの黒系の果物の香りが複雑に
 交じり合っている。酸、苦味を感じる、まだ少し
 早かったような、時間をかけて飲むべきだった
 話をしながら、少しピッチが早かった。
 変化を楽しむべきだった。

 

 


11月18日ワイン会

  本日のワイン

ジョルジュ・デュブッフ ボージョレ・ヌーボー

アルベール・ビショー ボージョレ・ヌーボー

ピエール・アンドレ  ボージョレ・ヌーボー

D・デュ・ビュイロン ヴィラージュ・ヌーボー 

 
    恒例になりました、この時期のお楽しみ

ヌーボーの飲み比べ。

今年のヌーボーは、酸味のきりりとした

味わいのワインで、フルーティで、軽くて

とても飲みやすいワインでした。

 

 


10月13日ワイン会

  本日のワイン

CHクレール・ミロン
     (ポイヤック村 5級)

CHデスミライユ
     (マルゴー村 3級)

CHモンペラ
     (プルミエール・コート・ド・ボルドー)

 
    クレール・ミロン
 グラスについですぐ熟したイチジクの
 コンポートの香り
 ブラックベリーやカシスの黒い果実香
 腐葉土の香りなど複雑な香りが楽しめる
 酸味や苦味を感じる。時間をおくとスッキリと飲める

デスミライユ
 ブラックベリーやカシス甘い黒系果物を
 煮詰めている香り
 味わいに複雑味を感じる。余韻が長い
 時間が経つとプルーンの甘さ、鉄分を感じる

モンペラ
 ブラックベリーや微かにカシス、樽香ブラックチェリー
 などの香、ぬれた葉の香りなど複雑な香りを感じる
 ビロードの味わい、酸とタンニンのバランス良好
 ブラックチェリーの味わい、余韻は長い

 

 


9月8日ワイン会

  本日のワイン

 ブロセッコ エキストラ・ドライ

 サルタカヴァ モデルノ・ブリュット 

 ガヴィ・ラ・ランチェロッタ

 CH・ド・モーパグ

 
    サルタカヴァ
酸味をしっかりと感じる。のどにつかえるが、
酸味のある食べ物とあわせると美味しく飲めて
スッキリと感じられる。

ブロセッコ
酸味はおとなしい。柑橘系、グレープフルーツの
皮の味わいを感じる。
これだけで充分楽しめる

 
    ガヴィ
メロンの皮やスイカズラの香り、マスカットの
香りも感じる。酸味やや多め、苦味も感じる。
飲み込んだ後に、口中に余韻を残こしている。
塩味を感じる。

CH・ド・モーパグ
黒い果実香、アルコール香も感じる。
酸味、口当たりは柔らかい。飲み込んだ後に
タンニンが喉につく、余韻が長い。
今後が楽しみなワインです。

会員の方のお持ちいただいた焼きドーナツ
チョット珍しいドーナツでトマトとバジル味や
ゴルゴンゾーラなどワインに合わせやすい
取り合わせでした。
珍しい物ありがとうございました!

   

8月11日ワイン会

 スパークリングを味わう!

    ダブル・アリアーニコ・スプマンテ
 細やかな泡立ち、綺麗な立ち上がり
 微かに感じる甘味、後口に感じる酸味と苦味
 くせになる味わい、おいしい

ゴビヤール ブリュット・グラン・レゼルヴァ
 きめ細やかな泡立ち、酸・苦味を感じるが
 ミネラル分豊かな味わい、ボディが有り力強い。

 
    メゾン・ボワゼル・ブリュット・レセルヴ
 きめ細やかな泡立ち、苦味がややある、酸味を
 感じるが、柔らかい、やや甘味も感じる。
 飲みやすい、桃の味わい!

ルイラトゥール モンラッシェ’95
 ハチミツの香り、焦がしバターの香り、洋梨
 カマンベールの白カビの香り、スモーキーな
 香りなど複雑な香りを楽しむ!
 飲み込むと酸味や甘味を感じる。
 熟成度が少し進みすぎたような味わいでした。
 このモンラッシェ、会員の方がお持ち下さいました
 こんな体験はなかなか出来ません。
 有難うございました

 
    プピーユ
 黒い果実の香り、スパーシーなコショウの香り
 香りにパワーがあり、力強い香りが出ている。  
 果実味が豊かで、飲みやすい。
 しかしパンチ力があり、味わい深い

メルシャンゴールドラベルを飲みました。
まだ、飲むことが出来ました?

 

 


7月14日ワイン会

  本日のワイン

ピニョレット・コッリ・イモラ・フリザンテ  
モレッリーノ・ディ・スカンサーノ
ベネヴェンターノ・アリアーニコ
ドルチェット・ダルバ
ガヴィ・ロヴェレッロ

 
    ピニョレット・コッリ・イモラ・フリザンテ
 弱発泡でもやや強い泡。
 青葉の香り、レモンやグレープフルーツの香り
 ドライで苦味を感じる。後半にドライフルーツや
 アンズの味わい。夏にはもってこいのワインです。

ガヴィ・ロヴェレッロ
 香りはおとなしい
 グレープフルーツの皮のような香りを感じる
 口に入れた時甘さを感じるが、飲み込むと辛口の
 味わい、スッキリとした味わい、優しい酸だが、
 やや強く感じる。

 
    モレッリノ・ディ・スカンサーノ
 初めは赤い果物の香り、次第に黒い果実香へと
 変わっていく。

 柔らかい味わい、最初に酸を感じる。
 その後苦味も、時間が経つと、甘さを感じる。
 弱いメルローのような味わい。
 飲みやすい味わいのワインです。

ベネヴェンターノ・アリアーニコ
 アルコール香、赤い果物の香り、ブラックチェリー
 のジャムを造っている時の甘い香り。
 柔らかい酸、ソフトなタンニン、甘い味わい、
 アルコールも感じる。時間が経つと、
 飲みやすいようだが、濃くのある濃い味わいに、
 感じられる。
 時間をかけて飲みたいワインです。

 
    ドルチェット・ダルバ
 甘い香りを感じる。蜜のような香り、バニラ香
 酸味が強い、苦味やアルコールも感じる。
 飲み込んだ後に感じる酸味や甘味。
 口の中にへばりつく様な味わい。
 時間が経つと、ラズベリーや黒糖の味わいを
 感じる。余韻の長いワインです。
 開くのに時間の掛かるワインなので、
 ゆっくりと時間をかけて飲みたかったです。

 


6月9日ワイン会

  本日のワイン

ドメーヌ・デュ・ピシュロン
 マコン・ペロンヌ・ヴィエイュ・ヴィーニュ
ラトゥール・ジロー
 ムルソー・キュヴェ・セレクショネ
パシュレ・ラモネ
 シャサーニュ・モンラッシェ・P・C・モルジュ
エティエンヌ・リゼ
 ピュリニー・モンラッシェ・P・C・レ・ペリエール
オルネライヤ レ・ヴォルテ

 
    マコン・ペロンヌ
 柑橘系果物や青りんごの豊かな心地よい香り
 ミネラル感のある味わい、酸はおとなしい
 飲み込んだ後に心地よい苦味を感じる。
 甘みも感じる。

ムルソー・キュヴェ・セレクショネ
 パウンドケーキのような甘い香り、熟した果物の
 香りを感じる。やや強い酸、バターなどの味わいが長く
 引いている。甘味も感じられる。苦味も感じる。
 飲み込んだ後にのどの奥にいろいろな味わいが出てくる 
 
    シャサーニュ・モンラッシェ・P・C・モルジュ
 レモンハーブの爽やかな香り、洋ナシの香り
 スムースな飲み口、木樽の味わいを感じる。
 酸は強くは無いが感じる。飲み込んだ後に
 感じる苦味グレープフルーツの皮の味わい
 ムルソーとの違いがはっきりと感じられた。
 全員の意見で、良くまとまっているとの評価でした

ピュリニー・モンラッシェ・P・C・レ・ペリエール
 色につやがあり、柔らかな柑橘系の心地よい香り。
 舌の上で踊っている様な味わい。ミネラル感を非常に感じる
 酸は鋭くなく滑らかで飲みやすい。
 全員が一番おいしいと納得のワインでした。
 
    レ・ヴォルテ
 スミレの花、赤い果物、鉄、プルーンなどの複雑な香りを
 感じる。綺麗な酸、タンニンに甘味を感じる。
 力強さを感じるが、味わいのある飲みやすいワインでした。

 今回はブルゴーニュ・シャルドネを味わってみましたが、
 それぞれの味わいの違いに、ワインの楽しさ、素晴らしさの
 再発見でした
 

 


5月12日ワイン会

  本日のワイン

テヌテ・ネイラーノ ガヴィ
グーツリースリングQbAファインヘルプ
ロベール・アルヌー ブルゴーニュ・アリゴテ
ブラハム シェナン・ブラン
ジャジャ・ド・ジョー白
CHカプ・サンマルタン・キュヴェ・プレステージュ
Mシャンプティエ・コート・デュ・ローヌ・ベルルーシュ

 
    コルテーゼ種
 ボイルしたこごみにオリーブオイルをかけて
 こごみの青臭さとコルテーゼの青臭さがマッチ。 

リースリング種
 たらの芽の天ぷらと合わせて見ました。
 ワインを飲み込んだ後に甘さを感じた。

 
    アリゴテ種
 こごみの天ぷらにレモンをかけて合わせて見ました
 ワインを飲むと、ワインが苦く感じる。

シェナン・ブラン種
 ボイルしたこごみでは、ワインを飲んだ後
 えぐみを感じた。
 天ぷらでは天ぷらの味わいが強すぎ、ワインの
 味わいが消えてしまう。

 
    シェナン・ブラン種
 どの天ぷらにも一番よくあった。サラダの中の   
 きゅうりとも良く合いました。

ボルドーの赤
 山椒の天ぷらでは、辛味が口に残りワインの味が
 消されるが、こしあぶらの天ぷらの美味さが後に
 出て、ワインの味わいも残る。

 
    コート・デュ・ローヌ赤
 こしあぶらの天ぷらでは、ワインに甘味を感じた
 たらの芽は両方の良さが出ている。
 山椒の辛さが薄れ、旨味が出ているが、ワインの
 味わいがやや消えてしまう。

最後に会員の方が持ってきてくださった
チリのワイン、果実味豊かで、
濃くもあり、とてもおいしいワインでした。
会を盛り上げていただいて
有難うございました

 

 


4月14日ワイン会

  本日のワイン

マキシム・ドゥ・シャヴァンヌ
 ブルゴーニュ・ピノ・ノワール・タストヴィナージュ
ヴァンサン・デュルイユ・ジャンティアル
 リュリー・アン・ゲンヌ
ドルーアン・ラローズ
 モレ・サン・ドニー
ミシェル・グロ
 シャンボール・ミュジニー
ドルーアン・ラローズ
 ジュヴレ・シャンベルタン

 
    ピノ・ノワール・タストヴィナージュ
 赤に少量の紫色を混ぜたような色合い。
 香草の香り、ほこりっぽい香り、古本のような香り
 カマンベールの香りなどの、複雑な香りを感じる。
 ピノ・ノワールらしからぬ味わいで、個性的な味わい  
 甘味・酸味・苦味が口の中に残る。

リューリー・アン・ゲンヌ
 赤に少量の紫と茶色の入ったような色合い。
 チェリーの香り、甘い香り、焦がした樽香。
 甘味、酸味、苦味を感じる、味わいは時間と共に
 飲みやすくなり、飲み込んだ後にプラムの味わい
 を感じた。残り香にやはりプラムの香り。
 
    モレ・サン・ドニー
 赤に少量の紫色の入ったようなな色合い。
 チェリー、ラズベリーの赤い果物の香りを感じる
 スミレの花の香りなども感じる。
 フレッシュな酸、苦味も若干感じられる。重さは少ないが
 フルーティーな味わいで、のどの奥に甘さを感じる。
 目覚めのワイン!

シャンボール・ミュジニー
 赤の色に少量の紫、薄い黒の入ったような色合い。
 熟した赤い果物の香り、焦がした樽香、青葉に雨が
 降った時のような香りを感じる。
 甘い果実味、やわらかい酸、飲み込んだ後に
 のどの奥にスッキリとした酸を感じる。
 穏やかな味わいのワインです。
 
    ジュヴレ・シャンベルタン
 赤に薄紫色の淡い色合い。
 やはり赤い果物の香りを感じる。
 穏やかな酸味、少し苦味も感じる、味わいも赤い果物
 重さも感じる。飲み込んだ後に、のどの奥に酸味が残る。
 時間が経つとプラムの味わいになった。
 今日のワインの中では、一番重みのあるワインでした。
 出来ることなら時間を掛けて味わいたかったです。
   

 

 


3月10日ワイン会

    本日のワイン

ニューワールドワインのカベルネ

南アフリカ・オーストラリア・ニュージーランド 

アルゼンチン・チリ・アメリカ6カ国

 
    ブラハム・カベルネ’06
紫色に赤と黒を混ぜたような色合い。
ブラックベリーなどの黒い果実香、甘い草の香り
酸・タンニンを多く感じる。飲み込んだ後に甘さを感じる
アンズを煮詰めたような味わいも感じる。飲みやすい

ウルフ・ブラス・カベルネ’02
赤紫色に少量の黒に茶の入ったような色合い。
ブラックベリーなどの黒い果実香、カシスの香りも少し
薬草の香りなども感じられる。タンニンは少ない、
酸は多い。酢豚に合わせて見たいとのコメントもあった。
時間が経つと甘い香りなども出てきた

 
    ミッション・エステート・カベルネ’02
ししとう、青唐辛子、ピーマンなどの青臭さを感じる
黒い果実香も感じる。酸味がやや多い、持続する酸  
飲み込んだ後に残る苦味や酸味、カベルネ・フランを
思わせるカベルネ。

ドナポーラ・カベルネ’05
赤紫色に黒の入ったような濃い色合い。
甘い果実香、ブラックベリー,干しブドー、バニラ香
甘味のある酸味、優しいタンニン、力強い味わいの
ワインです。

 
    ミゲル・トーレス・マンソデ・ヴェラスコ’01
紫色に黒と少量の赤、透けて通さない濃い色合い。
とろりとした濃い香りを感じる。ブラックベリー香
強い酸やタンニンを感じる。飲み込んだ後に残る
甘さと苦味。こってりとした飲み口、重口の飲みがいの
あるワインです。ワインだけで味わいたい

ロバート・モンダヴィ・プライベート・セレクション
赤紫に黒の入ったような濃い色合い。
黒い果実香、上品なベリー系の香り、スパイシーさも
感じ取れる、湿った草の香りも。酸・タンニン・甘味の
バランス良好で、上品な味わいのワイン。
どこかフランスのワインを思わせる。

 

 


2月10日ワイン会

  本日のワイン

バロン・ド・ブラーヌ’06
 (マルゴー村2級CHブラーヌ・カントナック)

フユーグ・ド・ネナン’03
 (ポムロルCHネナン)

レ・ゾード・ランシュムーサ’05
 (ポイヤック村5級CHランシュ・ムーサ)

ラ・グランジュ・ヌーヴ・ドゥ・フィジャック’99
 (サン・テミリオン CHフィジャック)

ラ・ドゥ・モワゼル・ド・ソシアンド・マレ’06
 (オー・メドック CHソシアンド・マレ)

 
    今回は最初にメルシャン・シュバリエ’78
淡いレンガ色の色合い、透明感はある
腐葉土、枯葉の香り。多少目減りをしていたのですが、
やはりノンアルコールの味わい。

レ・ゾード・ランシュムーサ’05
赤紫色に黒の入った濃い色合い。足は長い
グリセリンが多い。
カシス、ブラックベリー、黒い果実香。
タンニン・酸のバランス良好。スムースに
のどに入っていく、飲みやすい、やや軽めのワイン。

 
    フユーグ・ド・ネナン’03
赤紫色のやはり濃い色合い
黒い果実香だが赤い果実香の混ざったような複雑な
香りを感じる。鼻に入って広がる香り。
きれいな酸、心地よい酸、タンニンは少なめ
微かに甘味を感じる

バロン・ド・ブラーヌ’06
赤紫色に黒の入ったやはり濃い色合い。
プルーンの甘い香り、完熟したチェリーの香
女性的な柔らかなソフトな香りを感じる。
土の香りも、フレッシュな酸、穏やかでソフトな
味わい、柔らかで飲みやすい。残り香にバニラの香りを
感じる。

 
    ラ・グランジュ・ヌーヴ・ドゥ・フィジャック’99
赤紫色、エッジが薄茶色がかっている。
東洋的なスパイスを思わせる香り、
やはりブラックベリーなどの黒系のべりー香
湿っぽい土や下草の香りなど複雑な香りを感じる。
酸、タンニンのバランス良好で、奥行きのある味わい。
飲み込んだ後にのどの奥に力を感じる。
余韻にやはり東洋的なニュアンスを感じる。
美味しいワインでした

ラ・ドゥ・モアゼル・ド・ソシアンド・マレ’06
赤紫色に黒の入ったようなやはり濃い色合い。
ブラックベリーなどの黒い果実香、ペッパー、スパイス香
力強さを感じる。酸味がやや強い、タンニンが口の中に
へばりつく。飲み込んだ後にも、苦味や酸が残っている
時間が経つとタンニンが強くなる。スッキリとした
感じの酸味。力強いワインです。

 

 


2010年1月13日ワイン会

  本日のワイン

レ・マッキオーレ ボルゲリ・ロッソ’07

キンタ・ドス・ロケス ダン・レッド’04

ヴィニャ・ポマル・レゼルヴァ’95

ニコラ・ポテル シャンボール・ミュジニー・V・V・’06

シャトー・カントメルル’05

 
    ボルゲリ・ロッソ
赤紫色の濃い色合い。
初め酵母の香り、次第にカシスやブラックベリーの香り
エスプレッソコーヒーの香りやローストした樽の香り
時間が経つと甘い香りを感じる。
タンニンは強い、飲み込んだ後に酸味や苦味を感じる
甘味も感じる。グラスについで少し時間をおいて飲んで欲しい。

ダン・レッド
赤・紫・黒を混ぜたような濃い色合い。
こけもも・薬草の香り、グレープフルーツの白い部分を想わせる
香、飲み口は苦味っぽい。酸味、苦味、タンニンを強く
感じるものの全てが調和してスーット抵抗無く飲めた。
飲み込んだ後に重く口中にへばりつくような味わいです

 
    ヴィニャ・ポマル・レゼルヴァ
茶色がかった赤の薄い色合い。レンガ色に近い。
紹興酒のニアンス、秋の枯葉や落ち葉の香り、
薬草の香りも感じられる。穏やか、ソフト、枯れた味わい
丸まった酸で、スムースで飲みやすい。
香りと味わいが違うのが面白い

シャンボール・ミュジニー・V・V
赤紫色の透明度の良い、きれいな色合い。
黒糖の甘い香りが際立って本来の香りがなかなか出て
こなかった。次第にチェリーの優しい香りを感じられるように
なった。上品な香り、きっと大勢の中に居て、控えめにしていて
も、目立つ存在だろう。
口の中で転がすと酸味、甘味を感じ、飲み込むと苦味を感じた
美味しさが口の中いっぱいに広がり、余韻も長い。
今回やはり一番の美味しさでした
 
    シャトー・カントメルル
紫色の濃い色合い。中心は透けて見えない。
開栓後なかなか香りが出てこない。アルコール香
ばかりが際立っている。
微かではあるが、ブラックベリーやカシスなどの
黒い果実の香り、コショーのようなスパイスの香り
甘草やロースト香など複雑な香りを感じるが、
まだ若い!ゆっくりと時間をかけて飲むと良いかも
五年後くらいに飲んでみたいです。

最後に店主のコレクションの中から73年の甲州を
開けました。コルクはぼろぼろ、しかし、まだ透明度の良い  
黄金色の貴腐ワインを連想させるようなワインでした。
残りがに甘味を感じました。
保管が良かったとほめられましたが、味わいはやはり
紹興酒、でもまだ飲めるねと、メルシャンワインの話題に
沸きました

 

 

 


●フランス産地別ワイン飲み比べ

・アルザス地方 ・ロワール河地方 ・南西部 ・ラングドック.ルーション ・コート.デュ.ローヌ ・ドルトーニュ川右岸地区 ・ボージョレークリュ ・ボルドー地方

 

●フランス品種別ワイン飲み比べ

・カベルネ・ソーヴィニヨン ・メルロー ・カベルネフラン ・シラー ・タナー ・マルベック ・ガメー

 

●国別ワイン飲み比べ

・チリだけのコース ・アメリカだけのコース ・スペインだけのコース ・オーストラリアだけのコース ・イタリアだけのコース ・ポルトガルだけのコース

 

●各国主要品種ワイン飲み比べ

・南アフリカ ・ブルガリア ・オーストラリア ・ドイツ ・ギリシャ ・モロッコ ・チリ

 

●品種当て目隠しテスト

 

●ボルドー年号当て目隠しテスト

 

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