和泉屋ワインクラブ(仮)

 


9月8日(水)ワイン会 品種別白ワインの味わいを楽しみましょう!

会員募集中!

入会金無料
会費¥3000(Bコース)

カベルネ・ソーヴィニヨン飲み比べ(3月17日和泉屋内)

 

2009年12月9日ワイン会

  本日のワイン

CH・レゾルム・ド・ペズ’85

CH・フォンバテ’85

CH・サンピエール’85

CH・ラフォン・ロシェ’88

 
    CH・レゾルム・ド・ペズ’85
赤に茶を入れたような色合い
土や腐葉土のような香り、唐辛子やピーマン
タバコの葉などの複雑な香りを感じる。
タンニンは感じられないほど少ない。酸味は有るが、
嫌な酸ではない。甘味も感じる。余韻も長い

CH・フォンバテ’85
赤に黒、少量の茶の色合い、透明度は良い
プルーンなどの黒い果実の香り、甘い果実、
アルコール香、時間が経つとコショーのスパイシーな
香りを感じる。チェリーなどの赤い果実香も感じる
苦味を感じるが、広がってはいかない、タンニンは
あまり感じないが、後口に感じられる
 
    CH・サンピエール’85
赤紫色に少量の黒と茶色が入ったような色合い
黒糖や腐葉土、なめし革、獣臭などの熟成香を感じる
苦味、酸味、甘味が感じられる。
柔らかな口当たり、少し物足りない

CH・ラフォン・ロシェ’88
赤紫色に黒と茶の入ったようなとても濃い色合い  
下が透けて見えない。黒い果物の香りを感じる。
腐葉土、アニマル香、やはり熟成香を感じられる。
黒糖の甘い香りも感じる。
酸味、苦味を感じる。鉄分の味も感じられる。
少し飲みごろを過ぎたような味わいを感じた。
 
    シャトーメルシャン’73
店主のコレクションの中から
なんとプルミエ・グラン・クリュ・クラッセ!!
どんな味わいでしょうか?
かなり薄い色合い。品種は分からない
まだ飲めました!!
36年前、日本のワインのレベルは・・・
かなり楽しい話題になりました。

 


11月19日ワイン会

  本日のワイン

ドメーヌ・ド・ビュイロン
 ボージョレヴィラージュ・ヌーヴォー
 ボージョレ・ヌーヴォ
ヴェーゼヴォ
 ベネヴェンターノ・アリアーニコ

 
  ヌーヴォ:苺の豊かな香り、華やかな甘い香り
きれいな酸味、豊かな果実味、飲みやすくて
晴れやかな味わいに仕上がっています

ヴィラージュ・ヌーヴォ:スミレの花の香りや
ミネラル香時間と共に華やかなベリーの香りを 
感じた。濃くもあり、パンチ力もあり、
味わい深い味わいのワインでした

  冷蔵庫で何年も保管していた、ワインを
お持ち頂き、皆で味わってみました。
楽しい話題を提供していただき、会も
盛り上がりました有難うございました。
又会員の方の北イタリアのお土産の白ワイン
爽やかな味わいのワイン、とても美味しく
いただきました。いつも有難うございます。
最後にイタリアのワイン
ヴェーゼヴォ・ベネヴェンターノ・アリアーニコを
味わい大盛況のワイン会でした。
いつも会員の方には感謝です。有難うございます

 


10月14日ワイン会

  本日のワイン

 ジュヴレ・シャンベルタン’03    

 シャトー・ラ・ラギューン’85

 シャトー・ル・ピュイ’05

 
    ジュヴレ・シャンベルタン

 薄紫色の入った柔らかい赤い色合い

チェリーやオレンジの豊かな香り。微かに

胡麻の香り、キンモクスイ、柔らかなスパイス香

柔らかいが豊かな酸、余韻に苦味を感じる。

時間が経つと香りも変化して、味わいもソフトになった

ピノ・ノワールと思えない不思議な味わいのワインでした

  シャトー・ラ・ラギューン

赤紫色の茶色に近い色合い。カシス、プルーンなどの

黒い果実の香り、しし唐のちょっと緑っぽい香りも感じる。

腐葉土や土の香り、ハーブの香りなども感じる。

酸味は穏やか、甘味も感じられる。

丸みのある味わいのワインでした。

 
    シャトー・ル・ピュイ

赤紫色に黒の入った濃い色合い。

ブルーベリーの香り、湿った土、濡れている草の香り。

時間が経つにつれ、黒い果実の甘味の香りが出てきた。

酸はしっかりとしている。余韻として酸を感じる。

タンニンはまろやか、飲みやすいワイン、ひっかかりが無い。

時間と共に酸は穏やかになり、果実味が増してきた。

美味しいワインでした

 


9月9日ワイン会

  本日のワイン

アルバーナ・ディ・ロマーニャ
ヴェルナッチャ・ディ・サン・ジミニャーノ
ザブ・ネーロ・ダーヴォラ
ランゲ・ネッピオーロ
モンテプルチャーノ・ダブルツッオ
       コッリーネ・タラマーネ
カサノヴァ・ディ・ネリ
 ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ・テヌータ・ヌオヴァ

   
    アルバーナ・ディ・ロマーニャ
 とてもフルーティな香り、白い花の香り
 酸味を感じる、初めはきつい酸を感じたが
 次第に、穏やかになっていった
 飲み込むと、ハチミツの味わいを感じる

ヴェルナッチャ・ディ・サン・ジミニャーノ
 淡い黄金色、りんごの香りやハチミツの香り
 酸味は柔らかい、冷えていると苦味を感じる   
 ハーブの味わい、複雑で余韻は長い

 
    ザブ・ネーロ・ダーヴォラ
 プルーンの香り、薬草やほこりの香り
 アルコールを強く感じる。渋みは少ない
 時間が経つと、タンニンに甘味を感じる

ランゲ・ネッピオーロ
 インクの香り、湿った土の香りやスモーキーな
 香りなど感じる。酸味・タンニンをしっかりと感じる
 バランスは良好。黒系の果物の味わいを感じる

 
    モンテプルチャーノ・ダブルツッオ
        コッリネ・テラマーネ
 ほこりっぽい香り、果物を煮詰めた時の香り
 コンポートの甘い香りを感じる
 香りは濃い、味わいも濃い。時間が経つと
 タンニンに甘味を感じる

カサノヴァ・ディ・ネリ
 ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ・タヌタ・ヌオヴァ
 初め香りは閉じているような、アルコール香
 時間と共に、薬草、糖蜜、腐葉土などの複雑な香りを
 感じる。紅茶、カテキンの味わい、まろやかで、バランスの
 ある酸味、時間が経つとチョコレートや薬草の香りを感じる
 濃くのある味わいの美味しいワインでした

 

 


7月8日ワイン会

  本日のワイン

ロス・カルドス ソーヴィニヨン・ブラン

ブラハム シェナン・ブラン

ドメーヌ・ラファージュ シャルドネ

 
    ソーヴィニヨン・ブラン
 薄く青みがっかた透明に近い色合い
 青りんごや白い花の香り、シダなどの青葉の香り
 きりりとした酸、飲み込んだ後に苦味、ミネラル感
 も感じられる。甘味のない梅酒の味わい、全体的に
 さっぱりとした味わいのワインです

シェナン・ブラン
 きれいな透明感のある黄金色の色合い
 ハチミツや白い花の香り、上品でさわやかな香り
 飲んだ瞬間甘みを感じた、酸味を感じるが強くない
 飲み込んだ後に、グレープフルーツの皮の苦味
 スイーティな味わいのワインです

シャルドネ
 透明な淡い黄金色の色合い
 苦味を感じない柑橘系の香り、シトラス香
 スムースな飲み口、酸味、苦味を感じるがバランスは
 良い、余韻にセロリの味わいを感じる。
 時間と共に、だいだいの味わいや、夏みかんの味わい
 なども感じる、柔らかな味わいのワインです
 

 


6月10日ワイン会

  本日のワイン

シャトー・ラベゴルス・セデ’88

シャトー・レオヴィル・ラス・カーズ’79

シャトー・ド・マルビュゼ788

シャトー・グラン・ピュイ・ラコスト’79

 
    シャトーラベゴルス・セデ
 熟したカシスやブラックベリーの甘い香り
 カスタードプリンの味わい、ジャムの味わい
 柔らかで優しい酸、うまみがあり、なかなかの
 味わいのワインでした

シャトーレオヴィル・ラス・カーズ
 黒い果実を煮詰めているような香り
 果実味はおとなしい、酸味は感じるがいやな酸
 ではない、やや苦味も感じる

シャトー・ド・マルビュゼ
 甘い果実香、かすかに紹興酒の香り、酸を感じる
シャトーグラン・ピュイ・ラコスト
 黒い果実香をかすかに感じる。紹興酒香を
 感じる。酸はやや強く感じる
 

 


5月13日ワイン会

    本日のワイン

 ピエール・リュック・ブショー
   ミュスカデ・S・M・ペル・ソン・パン
 ドン・クリストバル トロンテス
 プリンツ・グーツ リースリング
 ジャン・フィリップ・フィシェ ブルゴーニュ・ブラン
 ドメーヌ・トロテロー カンシー
 ドメーヌ・カイヨ ブルゴーニュ・ルージュ
 ジョセフ・ドルーアン ボージョレ・ヴィラージュ

   
    店主の思考で、本日の山菜にどのワインが合うか
それぞれに勝手に検証していただく事にして、
ワインは全てブラインドにしてみました。その結果

わらび:苦味を包んでくれるリースリングが良い
こごみ:意外と赤のピノ・ノワールが一番合う。ソーヴィニヨン・ブラン
     もいける
こしあぶら:苦味を消してくれるやはりリースリングが合う
       ワインのうまみ、こしあぶらの味を引き出す
たらの芽:ソーヴィニヨン・ブランが全員一致で相性が良い
山椒 :ミュスカデがあの山椒の味を消しつつも
     最後に辛さが出てきてやはり山椒だと感じる

 
    ブラインドの結果は全問正解の方は、残念ながら

見られませんでしたが、かなり良い結果がでたかな

と思われました。うれしいですね!!

最後にお土産のマルタ島のシラー、ベトナムの白ワイン

ごちそう様でした。いつも会を盛り上げていただいて

感謝・感謝です。ありがとうございます!!

 

 


4月8日ワイン会 

  本日のワイン

シャトー・カデ’04

ヴィユー・シャトー・セルタン’85

ドメーヌ・A・F・グロ リシュブール’06

ドメーヌ・カミュ ラトシエール・シャンベルタン’82

 
    シャトー・カデ
 赤黒い紫色の色合い。黒い果実香、甘い香り
 酸味、甘味も感じる。飲みやすく、ノドに引っかからない
 スムースな味わいのワインでした

ラトシエール・シャンベルタン
 淡いレンガ色の色合い。薬草の香り、ウオッシュタイプの
 チーズの香りを感じる。本来の香りは感じられないが
 味わいは良かった。時間が経つと甘味を感じた
 飲み頃は過ぎているように思われた

 

 
    ヴィユー・シャトー・セルタン
 レンガ色、少し赤と黒の色合いも見られる
 イチジクの香り、赤い果物の香り
 酸味、苦味を感じる。メルローの味わいは感じられるが
 口の中の広がりが少ない、力も弱い

リシュブール
 デリケートな花の香り、赤い果物の香り、甘い草の香り
 複雑な香りを感じる。口開けは苦味、甘味、酸を感じた
 余韻も長い。40分後糖蜜やバターっぽいミルクの香り
 グラスに入れてから2時間後いろいろな花の香り、甘い
 果実香。香りは強く感じる。きれいな酸、タンニンはあまり
 感じられない。余韻も長い、すばらしいワインでした

 

 


3月11日ワイン会 神の雫登場ワイン

    本日のワイン

サンテロ・ピノ・シャルドネ・スプマンテ

ル・オーメドック・ド・ジスクール’04・’05

シャトー・ピュイグロ’06

チロ・リゼルヴァ・ドゥカ・サンフェリーチェ’04
トゥア・リータ ロッソ・ディ・ノートリ’07

 
    ピノ・シャルドネ・スプマンテ
甘い香り、キレのよい酸味、きりりとした
味わい柑橘系の苦味を感じる。
ガス圧は少なめ

ダラット
参加者の方からの頂いたベトナムのワイン!!
どんな味でしょうか?香りは赤いベリー系の
豊かな香り飲み口はボージョレ、
味わいは薬草のような
ぶどうとマルベリー(桑のみ)のブレンドワイン
珍しい物をありがとうございました!!!

 
    ル・オー・メドック・ド・ジスクール’04,05
’04は豊かな果実香、おとなしい酸、なじんだ
タンニン、まさに飲み頃
’05はしっかりとしたタンニン、豊かな果実味
力強いワイン、五年後が楽しみなワインです
共に時間をおくと甘味を感じ

シャトー・ピュイグロ’06
赤紫に黒を入れたような濃い色合い
カシス、ブラックベリーなどの果実香、バニラ香
甘くやや重いタンニン

 
    チロ・リゼルヴァ・ドゥカ
    サンフェリーチェ’04
赤紫の淡い色合い、チェリーなどの赤い果物の香り
スパイス香、スモーキーな香りも感じられる
癖の無い味わいで、とても飲みやすい。
ガリヨッポ種、キムチと合うといわれているが、今回
ペペロンチーノに合わせてみました。
とても良くあってパスタもワインもおいしかったです

トゥア・リータ ロッソ・ディ・ノートリ’07
黒紫に赤の濃い色合い。ブラックチェリーの豊かな
香り、カシス、湿った草の香り、
果実実の豊かな味わい。苦味・甘味を余韻で残す

 

 


2月11日ワイン会 ボルドーセカンドワイン

  本日のワイン

ブラソン・ディッサン’04
(マルゴー村 第三級 シャトー・ディッサン・セカンド)
シャト・ラトゥール・ラスピック’00
(ポイヤック村 第五級 シャトー・オー・バタイイ・セカンド)
レ・ジャルダン・ド・スタール’04
(サン・テミリオン地区特級シャトー・スタール・セカンド)
ラ・ダーム・ド・モンローズ
(サン・テステフ村 第二級 シャトー・モンローズ・セカンド)
ラ・ドゥ・モワゼル・ド・ソシアンド・マレ’06
(オー・メドック地区 シャトー・ソシアンド・マレ・セカンド)

 
    ブラソン・ディッサン’04
 赤紫色の落ち着いた色合い。粘性は多い
 プルーン、ブラックベリーのいい香り
 酸味はおとなしい、柔らかなタンニン
 女性的な柔らかな味わいのワインです

シャトー・ラトゥール・ラスピック’00
 赤紫色に少量の黒を入れたような色合い
 香りがなかなか上ってこない。30分位たったところで
 やっとブラックベリーやカシスなどの香りを感じる
 穏やかな酸、タンニンはしっかりと感じるが、
 そのタンニンに甘味も感じる
 ややパンチのある味わいです

 
    レ・ジャルダン・ド・スタール’04
 紫がかった赤の色合い。ブラックチェリーやイチジク
 などの豊かな香り、かすかにミネラルの香りを感じる
 穏やかな酸、なじんだタンニン、飲み込んだ後に
 酸味を感じた。ソフトな味わいで何か物足りなさを 
 感じるがチーズのクリーミーさを引き出してくれて、
 料理には良く合うワインです

ラ・ダーム・ド・モンローズ’89
 本日の一番の楽しみなワインです
 赤紫に少量の黒の入った色合い、エッジはやや茶色
 完熟したカシスやプルーンなどのいい香りがする。
 ほこりっぽい香り、獣臭も感じる。タンニン、酸も
 しっかりとしている。まだ若々しい。おいしい!
 今まさに飲み頃です!

 
    ラ・ドゥ・モワゼル・ド・ソシアンド・マレ’06
 赤紫色の濃い色合い。粘性は非常に多い
 カシスやブラックベリーなどの豊かな香りを感じる
 酸味はやや強く感じる。タンニンも多い。
 力強くパンチのある味わいだ。しかし味わうにはチョット
 早いと感じた。熟成が楽しみなワインです

今回のセカンドワインはファーストラベルを思わせる
味わいのワインでした。やはりセカンドはねらい目ですね
モンローズのセカンドワイン20年も経っているのに
このすばらしい味わいには感動です!!!
全て満足なワインでした

 

 


1月14日ワイン会 各国の銘醸ワイン

  本日のワイン

ホスピティエン・リースリング・ブリュット
グロ・フレール・エ・スール ブルゴーニュ・ロゼ
マルケス・デ・リスカル・ティント・レゼルバ
ロバート・モンダヴィ プライベート・セレクション・ジンファンデル
ローズマウント・シラーズ・ショーリザーブ
ルーチェ・デッラ・ヴィーテ ルチェンテ
クロス・デ・ロス・シェテ
ミゲル・トーレス マンソ・デ・ヴェラスコ

 
    ホスピティエン・リースリング
 りんごやカリンなどの優しい香り
 酸味はおとなしい、果実味も感じる
 スッキリとした飲み口で、味わいの良いゼクトです

グロ・フレール・エ・スール・ブルゴーニュ・ロゼ  
 チェリー、桃などのフルーツの豊かな香り
 穏やかな酸味、少し甘味を感じる
 果実味のある、飲みやすいワインで

 
 
    マルケス・デ・リスカル・ティント・レゼルバ
 カシスの香り、湿った草や木の香り、柔らかな樽香
 酸味はおとなしい、タンニンはしっかりと感じる
 果実味豊かで、濃くのある味わいのワインです

ロバート・モンダヴィ
  プライベート・セレクション ジンファンデル
 ヨードの香り、甘い葉巻の香り、時間が経つとプルーンの
 香り、さらに時間が経つと、ザラメのような香りも感じられる
 タンニンはしっかりと感じる。おいしい酸、
 後味に苦味を感じる

 
    ローズマウント・シラーズ・ショーリザーブ
 プルーンの香り、ハーブの香り、インク、タールの香り
 革の香りも感じる。柔らかな酸味、飲み込んだ後に
 しっかりとしたタンニンを感じる

ルーチェ・デッラ・ヴィーテ ルチェンテ      
 熟した黒い果物の、豊かな心地よい香り
 プルーンを煮詰めたような香りも感じる
 おいしい酸、タンニンはしっかりと感じるが
 甘味を感じる。味わい深いおいしいワインです

 
    クロス・デ・ロス・シェテ
 熟したプルーンのおいしい香り、いちごジャムの
 甘い香りを感じる。タンニン、酸味共に強い
 開くのに時間がかかりました。時間をかけて
 ゆっくりと味わうと良いワインです 

ミゲル・トーレス マンソ・デ・ヴェラスコ
 カシスなどの黒い果物の香り、青い唐辛子、ペッパー  
 などのスパーシーな良い香りが素直に立ち上る。
 タンニンはしっかりと感じる。酸味はおとなしい
 しっかりとした濃くのある味わいのワインです

 

 

 

 


12月10日ワイン会

    本日のワイン

ポール・レイツ
 コルトン’95 タストヴィナージュ
   (コート・ド・ボーヌ特級)

グレ’05 AOCメドック
   (CHコス・デストゥールネル醸造)

    コルトン’95
 甘い香りのお花畑にいるような
 チェリーの甘い香り、プルーンの香りも感じる
 時間が経つと黒糖の香りも感じられる
 タンニンは強め、アルコールも高い、ほど良い酸味
 微かに甘味を感じる。濃くのある味わう深い、
 余韻の長いワインでした

グレ’05
 紫に黒の非常に濃い色合い。
 ブラックベリーの心地よい香り、コーヒーの香りも感じる
 タンニンに甘味を感じる。穏やかな渋み、
 酸味もおとなしい果実味の豊かな味わいで、
 濃くもあるしかし飲みやすいワインです

 

 

 


11月20日ワイン会

  本日のワイン

マーセル・ボージョレ・ヌーボー

デュクロ・ヴィラージュ・ヌーボー

ジョルジュ・デュブッフ・ジュリエナ

ジョルジュ・デュブッフ
  ボージョレ・ヌーボー

   
    マーセル・ヌーボー
 澄んだ赤紫色の色合い
 いちごの豊かな香り、酵母の香り
 酸味を感じるような香り
 酸味・タンニン・苦味の少ない
 軽くて飲みやすい、しかしワインに
 厚みを感じる

デュクロ・ヴィラージュ・ヌーボー
 清澄・ろ過をしないで、自然の風味を
 生かした造りのワインです。
 おりが出ていましたが、気にならなかったし
 柔らかな酸味の豊かな味わい深いワインで
 いちご・黒糖の香りなどを感じられた
 

 
    ジョルジュ・デュブッフ ヌーボー

正しくヌーボー。ジュースぽっくて、飲みやすい

のどにひっかかりもなく、初めてのかたでも 

飲めるワインです

鶏肉のオレンジ煮と合わせてみました。

良く合いますね。お試しください!!

 


10月8日ワイン会

  本日のワイン

シャトー・マレスコ・サン・テクジュペリー’83

シャトー・ボールガール’04

 
    シャトー・マレスコ・サン・テクジュペリー
 薄い茶色、あまり濃くない色合い
 プラムの香り、きんもくすいの香りも感じる。
 タンニンは弱く、酸はやや強く感じる。
 時間が経つと(20分くらい)熟した赤い果物の
 甘い香りを感じられた。

シャトー・ボールガール
 赤紫色に黒の濃い色合い
 黒い果実の強い香りを感じる。朝鮮人参の香りも
 感じるなめらかなビロードのような味わい。
 時間が経つと甘味を感じるが、苦味が出てきた。
 早くから美味しく飲めるワインです。

 

 


9月10日ワイン会 「シャルドネを味わう」

  本日のワイン
 ウイリアム・ルフェーヴル
   ラミシオン・シャルドネ

 ドメーヌ・ピシュロン
   マコン・ペロンヌ・フェド・シェーヌ

 ヴィーニャ・ドナ・ポーラ・シャルドネ   

 ドメーヌ・パシュレ・ラモネ
   シャサーニュ・モンラッシェ・P・C
     ラ・グランド・モンターニュ・V・V
 
    チリ
ラ・ミシオン・シャルドネ
 黄金色の色合い。ハチミツの香り。
 ミネラル香も感じられる
 ジャガイモ・魚のフリットにも合わせやすい
 軽くて飲みやすいワインです。

アルゼンチン
ヴィーニャ・ドナ・ポーラ・シャルドネ
 淡い黄金色、青物の香り、微かにハチミツの香り
 グレープフルーツの味わい、苦味も感じられる
 魚料理には生臭さを感じてしまう
 レモンをかじりながら飲むと美味しく感じる
 
    フランス
マコン・ペロンヌ・フェド・シェーヌ
 やや淡い黄金色、レモンの香り、ハチミツの香り
 複雑味のあるやや濃くのあるパンチ力のあるワイン
 苦味も感じる
マコンはこんなにおいしかったと
 皆が考えなおしたワイン
シャサーニュ・モンラッシェ・P・C
   ラ・グランド・モンターニュ・V・V
 ミネラルの香りをまず感じる。柑橘系の香り、ハチミツ
 の香りも感じられる。スモークっぽい味わい。
 バターっぽい味わい、グレープフルーツの味わい 
 すばらしいバランスの良さ、美味しいの言葉以外
 見つからない上品で優雅で繊細、
 やはりシャサーニュ・モンラッシェはさすが
 フランスのシャルドネはさすが、お見事!!
 いいワインはやはりおいしい!!!

会員の方のお土産のヴィンテージポートを
最後に味わって会は盛会のうちに終わりました
 
 

 


8月20日ワイン会 「ムルソーのみくらべ」

    ドメーヌ・カイヨ
 ムルソー・ラ・バレ・デュサス’05

  濃い黄金色の色合い。薬草のような強い香り
  を感じる。ミネラル香、ハチミツの香りも感じられる
  時間が経つと、オレンジピールの香りを少し感じる
  爽やかな酸味、少し苦味も感じる
  甘くてほろ苦い味わいを感じるワインでした
  濃い味わいで、クリーム系の料理と合わせていかがでしょう

  ドメーヌ・ミシュロ
 ムルソー・リモザン’03

  淡い黄金色の色合い。アカシアハチミツの香りを感じる
  フレッシュな果実香、穏やかな酸、まろやかな味わい、
  柔らかい口当たり、果実味のある、飲みやすいワインでした
  白身魚とホタテのソテーと良く合いました
  

 

 

 


7月9日ワイン会

    「イタリアの白ワインとイタリア料理」

ヴェルナッチャ・ディ・サン・ジミニャーノ
 硬い硬質な香り、ミネラル香、洋ナシや桃などの
 果物の香りも感じる。苦味を少々感じる
 ズッキニーのフリットと合わせてみました

ピノ・ビアンコ
 ハチミツや熟した洋ナシの香り
 甘味を感じる、苦味も感じる、濃くもある
 玉ねぎの甘味と合うような

ガヴィ
 白い花の香り、若葉の香りも感じる
 苦味や酸味を強く感じる
 オリーブとあった

 

 
    イゲルエラ
 途中で赤ワインを入れてみました
 スペインワインの赤
 スパイシーで果実味が有りジューシー
 な味わいのワインでした

カサーレ・ヴェッキオ・ペコリーノ
 グレープフルーツの香り、青りんごの香り
 時間をおくと、ハチミツの香りも出てきた
 苦味があって、グレープフルーツの皮の味
 濃くがあって、味わいも豊かです
    
    エゴン・ミュラー
 シャルツホフベルガー・カビネット’97
 アカシヤのハチミツの香り、白い花の香り
 りんごや桃の果実香も感じる
 甘味を感じる、酸・苦味を多く感じる
 やはりドイツのワインは美味しいです
最後に会員の方に頂いたブーブ・クリコの
シャンパンでしめて、すっきりと美味しく頂きました
料理は「なす、トマト、モッツァレッラのパスタ」
    「ズッキーニ、玉ねぎ、いかのフリット」でした
 

 


5月14日ワイン会

  本日のワイン

マルケス・デ・リスカル・ブランコ
カンシー
レチィナ・オブ・アッティカ
ゲヴュルツトラミネール
シャトークープローズ・ブラン
シャブリ・プルミエ・クリュ・フルショム
ドメーヌ・グロ・F・S ブルゴーニュ・ロゼ   

 
      5月恒例の「山菜とワイン」

当日店主が山で採ってきた山菜の天ぷらに

ワインを合わせる趣向

今回は店主の選んだワイン全ての中から

どのワインが何の天ぷらと合わせやすいか

皆で検証してみました。

山菜の天ぷら:こごみ・たらの芽・山うど・山椒でした

  結果は皆さまざまでしたが、総合すると
マルケス・デ・リスカル・ブランコ
カンシー、ブルゴーニュ・ロゼが合わせやすく
特にカンシーは途中に出したちくわの天ぷら
とよくあっておいしかった
クープローズ・ブランも山椒の天ぷらと相性が
良くおいしかった!!
会員の方の差し入れのワインもあって、十分に
楽しめました。いつもお心使いに感謝です。    
会を盛りたてていただき有難うございます
 

 


4月9日ワイン会

      本日のワイン

フォンタナ・ブレッタ バルバレスコ’95

CH・カノン・ド・ブレム’86

レイシス1

  ブルバレスコ’95

茶色に近い赤い色合い。透明感はある

ざくろ、アンズなどのほのかな果実香

インクのような香りも感じられる

タンニンの中に酸味を感じる。酸は強い

苦味も感じる

     
    CHカノン・ド・ブレム’86

シャトーペトリュースのJ.P.ムエックス社が
カノン・フロンサックで造るワイン
赤に黒を入れたような色合い。透明感はある
レンガ色よりやや濃い色。ベリー系黒い果実香
赤ピーマンの香りも感じられる。タンニンに甘さを
感じる。飲み込むと酸味、しかしまろやか
時間が経つと熟したりんごの香りも感じる
ソフトな香り、味わい、まさに飲み頃!!
チョット高級な料理とあわせてみたかったです

  レイシス1

黒の入った赤紫色、下が透けて見えないほど
濃い色合い。プルーン、カシス、ブラックベリー
など黒い果実の甘い香り、時間と共にクランベリー
の香りも感じられる。タンニンが強い、口の中に
へばりつく味わい。いつまでもタンニン、果実味が
口の中に、残っている。余韻が非常に長い

 

 


3月19日ワイン会

    本日は「お楽しみブラインド」

5種類のワインの品種を、当てていただこうと

店主が特別に企画いたしました。

   (1)一番から順にすすめていきました
   紫がかった赤紫色。チェリ、カシス、バニラ、クランベリー香 
  酸味はしっかりとしている
 (2)赤紫が深い色合い。ブルーベリー、スパイシーな香り、香りに甘味を感じる
   酸はおとなしい。味わいもおとなしい
 (3)紫が少し入った赤い色。チェリー、いちご、などの香り
   やや強めの酸を感じる。
 (4)赤紫色に黒を入れたような色合い、透けて見えない濃い色合い
    ブラックベリー、カシス、プルーン、ジャム、などの香りを感じる
   酸味はしっかりとしている。タンニンはやや強め。味わいも濃い
 (5)赤紫色に少し黒が入ったような色合い。黒い果実、ジャム香
   酸味はおとなしい。などさまざまな意見が出されました。途中皆様の要望に答えて
   店主から少しヒントが出されました。五品目の品種です。
  正解は
 (1)シャトー・モンデジール :メルロー種
 (2)ソミュール・シャンピュニー・レ・ネリュール :カベルネ・フラン種
 (3)ドメーヌ・ブルーノー・クレール・ブルゴーニュ・ルージュ :ピノ・ノワール種
 (4)ドナポーラ・カベルネ・ソーヴィニヨン :カベルネ・ソーヴィニヨン種
 (5)サンジョセフ・エスプリ・ド・グラニット :シラー種

全種正解は残念ながらいませんでしたが、皆さまの飲み分けはすごいものが
ありましたし、全種の特徴を的確に表現していて、もう一歩だと感じました
三問正解の方は本当に残念でした。
全てはずした方は一人もいませんでした。今回の趣向はおおむね大成功
だったかな?       これからも楽しいワイン会めざします!!!

 

 


2月13日ワイン会

  本日のワイン

メオ・カミュゼ・フレール・エスール
  マルサネ’04

シャトー・クーアン・リュルトン’03

ヴェラモンテ
  プリムス・カサブランカ’98

     
      メオ・カミュゼ・フレール・エスール
 マルサネ’04

赤紫に明るい黒を混ぜたような色合い

いちご、チェリー、クランベリーなどの果物の香り

薬草の味、苦味などを初めに感じた。時間と共に

酸味、タンニンの甘味などを感じるようになった

  シャトー・クーアン・リュルトン’03

黒っぽい赤紫色、粘性は多い

ブラックベリー、カシス、プルーンなどの

黒系の果物の香を最初に感じる

甘い香りを感じる、メイプルシロップの香りのようだ

酸味はおとなしい、タンニンは多いが甘味を感じる

 
       ヴェラモンテ・プリムス・カサブランカ’98

赤黒い赤の色合い、粘性は非常に多い

赤ピーマン、唐辛子、タバスコなどのスパーシーな香り

アルコール香、時間が経つと、青野菜、生さやえんどう

などの青くささを感じるようになってきた

酸味を多く感じる。薬草の味わいを感じる

エスニックな味わいのワインでした

 


1月9日ワイン会

  本日のワイン(神の雫シリーズ)

 ルイ・ジャド シャブリ 
 サンタ・デュック エリタージュ     
 シャトーピュイグロー
 シャトーモンペラ
 シャトーネナン
 アルマヴィーヴァ

 
    ルイ・ジャド シャブリ
レモン・ライムの香り、洋ナシ・桃の香りも感じる
酸味もおとなしいミネラルもそれほど
感じられない

第3巻に登場生牡蠣にぴったりのワインと
今回はカキフライにしてみましたが、塩とレモン
で比べてみました。塩味がワインの味わいと
牡蠣のうまみを引き出してくれました

サンタ・デュック エリタージュ
香料・薬草の香りを強く感じる。苦味・酸味を
感じる。かなり時間が経つと、苦味・渋みも和らぎ
甘味を感じた。干しぶどう・紅茶の香りを感じられる
第12巻に登場しました

 
    シャトー ピュイグロー
黒の入った赤紫色、カシス、黒い果実香
柔らかな樽香・バニラの香り。粘性は多い
タンニンはやや強め、バランス良好のワイン
第7巻に登場柔らかくて優しくて、どこか切ない
甘酸っぱさ・・・・・そんなワイン

シャトー モンペラ
チョコレート・焼き栗・焦がした香・ダークな香
パンチ力のある味わい、タンニンに甘味を感じる  
飲み込むと後口に酸味を感じる
第1巻に登場イギリスのロックバンド「クイーン」の
味わい?・・・・
 
    シャトー ネナン
黒っぽい赤紫色、黒い果実香、ブラックベリー
柔らかい樽香、タンニン・酸やや強め
飲み込んだ後に甘酸っぱい味わいが感じられる

第14巻に登場初恋の味、どこか物足りなさを
感じられる・・・・

アルマヴィーヴァ
赤黒い色合い、粘性は十分ある、アルコールも高い
ブラックベリー、カシス、黒系の果物香、
ほこりっぽい香、スパイス香、焦がした樽香
タンニンに甘味を感じる。酸味は弱いが感じる
力強い味わい、コクがある味わい、どこか癖のある
味わい
第12巻に登場しました
今回は皆さんに満足していただけて大成功でした
今年も楽しい企画をしていけたらと思っています
よろしくお願い致します
 

 


12月12日ワイン会

  シャトー・ブリエット’89

赤に少々の黒が混ざったような濃い色合い
エッジにやや茶色が見られる。
黒い果実香、ブルーベリー、ブラックベリー
などの香りを感じる、微かにパプリカのハーブ香も感じる
まろやかな味わいであるが、タンニンも十分ある
飲み込むと酸を感じる。おいしくて、飲みやすいが
パンチ力に欠けるかな!

   
      アムール・ドゥ・モンド’04

赤紫色に黒を混ぜたような色合い。下が透けて見えない
グラスに注いですぐに甘いヨーグルトの香りを感じる。
時間が経つと、プルーンや赤と黒の果実香、鉄の香り
など微かに感じられる。
タンニンは十分あり、タンニンに甘味を感じる
口の中で酸を感じるが、飲み込むと後口にやや強く感じる
まだ飲むのは、早すぎたかな?あと3年程経ったときが
楽しみなワインでした

 


11月15日ワイン会

    本日のワイン

アルベール・ビショー・ヌーボー

ジュルジュ・デュブッフ・ヌーボー

ジュルジュ・デュブッフ・ヴィラージュ・ヌーボー

マーセル・ヌーボー

ミッシェル・ヴィラージュ・ヌーボー

 
    フレッシュで果実味豊かなヌーボー

でも少しゆっくりと時間をかけて楽しんで

頂きたいワインです。味わいが変化していくのを

楽しんでみてはいかがでしょうか。

鶏肉のパン粉焼きと合わせてみました。

とても飲みやすくて、美味しかったです!

 
  昨年のヌーボーのワイン会に

柳沢さんの誕生日にと高崎さんからのバームクーヘン 

今年もまたまたご持参いただきました。

今年は食べられて、良かったですね。柳沢さん!

高崎さんごちそうさま!!!

 

 


10月10日ワイン会

  本日のワイン

 シャトー・ラトゥール・ア・ポムロル’88

 ムエックス ポムロル            

 
      ムエックス ポムロル

 赤紫に黒を混ぜたような濃い色合い。
 中心部は下が透けて見えない。
 カシス、ブラックベリーなどの黒系果実。腐葉土、
 なめし革などの香りも感じる。
 ほど良い酸味、やさしいタンニン、時間を置くと重みを
 感じられた飲み込んだ後に、酸味がやや強く感じる。
 ベーコンに合わせてみましたが、煮込み料理にも
 合うかもしれない

  シャトー・ラトゥール・ア・ポムロル’88

赤色が入った紫色、エッジは茶色がかっている
粘性は非常に多い、足は長い
コケのような香り、ミルクのようなバニラ香を感じる
トリフ、なめし革、ほこりっぽい香りや腐葉土の香りなども
感じられる。時間が経つとカシス、ブラックベリーなどの
心地よい香りを感じられるようになった
酸味がやや強め、まろやかなタンニン
全体的にまろやかな味わいでした
料理がなくても、ワインだけで十分堪能できました
おいしかったです!!

 

 


9月12日ワイン会

  本日のワイン 「コート・デュ・ローヌワイン」

エルミタージュ・ブラン’88
コート・デュ・ローヌ・ブラン
サン・ジョゼフ
クローズ・エルミタージュ
リラック
シャトーヌフ・デュ・パプ

 
    エルミタージュ・ブラン’88
 まさに黄金色、ハチミツの香り、紹興酒、甘い香り
 酵母の香りや米蔵の香りなどを感じる
 おとなしい酸、飲み込むとのどの奥に苦味を感じる

コート・デュ・ローヌ・ブラン
 やや濃い目の黄金色、香草の香り、黄色いりんごの香り
 しっかりとした酸、やや強めのアルコール、
 濃くのあるのみ口

 
    サン・ジョゼフ
 赤紫色、いちごジャム、ベリー系の香り、カシスの香り
 酸は少ないが、飲み込むとのどの奥に強く感じる
 ビターが口の中に残る

クローズ・エルミタージュ
 赤紫色に黒が入ったような色合い、黒い果実香
 インクやタールのような香りを感じる、プラムの香り
 アルコールの味。酸、タンニン、苦味はあまり感じられない
 飲み込んだ後に苦味を感じる

 
    リラック
 淡い赤や淡い茶の色合い、プラム香、ハーブ香
 酸味、苦味をそこそこ感じる、飲み込んだ後ハーブ香
 を感じた

シャトーヌフ・デュ・パプ
 赤紫色に少々の黒を入れたような色合い
 赤い果物の香り、いちごの香り、アルコール香も感じる
 タンニンはやや多い、酸は少なめ、飲み込んだら、口中に
 苦味がはりつくような感じ、やや濃くのある味わいでした

 
    メンバーの方のクロアチアのお土産のワインです。

クロアチアのどこの産地か、何の品種か見つけられませんでした

色は淡く、酸味と果実味のバランスがよかったです

いつも珍しいものを持ってきてもらって、話に花を添えていただき感謝です。

有難うございます!!!!

 


8月8日ワイン会

  本日のワイン

シャトー・レオヴィル・ラス・カーズ’79   

シャトー・レオヴィル・ラス・カーズ’90

年代の違いを楽しみましょう

 
        シャトー・レオヴィル・ラス・カーズ’79

 レンガ色を帯びた赤茶色。色合いは淡くなっている。

 粘性は多い。カシス、なめし革、腐葉土などの複雑な

 香りを感じる。味ににがみを感じる、強めの酸。

 時間が経つと、酸味が和らぎ、甘味を感じるようになった

  シャトー・レオヴィル・ラス・カーズ’90

中心が見えない程濃い色合い、紫の入った

赤黒い色合い。粘性は多い。

カシス、黒い果物、バニラなどの香り

まろやかなタンニン、まろやかな酸、やさしい

口当たり、自己主張しない、飲みやすい

バランスの取れたワインでした

 
 香りの強さ、味わいのパンチ力、味の持続性、余韻など、90年のほうが勝っていた。

 飲み頃に入ったワインはやはりすごい!!!

 


7月11日ワイン会

    今回のワイン会 「ミステリーワイン会」

ワインの出し物が決まっていませんでした。

当日に参加者の方々に発表するというしこう

でした。

 
    ドイツ・シャルドネ・トロッケン・QbA
緑がかった薄い黄色、レモンの柑橘系の香り
微かにミネラル香も感じる。酸味を強く感じる。
あわの感じもする。レモンを効かせたベーコンと
いんげんのソテーとよくあった
ボリュウム感に欠けるがすっきりとしていて
夏の季節にぴったりでした

マコンピロンヌ
シャルドネ本来の色、淡い黄金色。
柑橘系の香り、酸味をしっかりと感じるが
心地よい酸味です。苦味も感じる
フルーツの甘さを感じる。時間が経つとパインの香りを
感じた。苦味をすこし強く感じる

 
    オーメドック・ド・ジスクール
濃い紫色、カシス、ブラックベリー、ブラックペッパーなどの
複雑な香りを感じる。酸味、苦味、アルコールを感じる。
すこし時間が経つとミネラル香、干したイチジクの香り
新米の香りなども感じる。タンニンをしっかりと感じる
神の雫で、このワインは回転木馬のイメージでした
結局ダイナミックさはない、派手さもない、小さくまとまった
バランスの取れたワインという感じで、回転木馬となりました

バタール・モンラッシェ’89
透明な黄金色、複雑な香り、ハチミツの香りを感じる
酸味、苦味を感じるものの、バランス良好。
うまみが口中に広がって、余韻がとても長い
時間が経つと、黒糖の香り、後味に美味しさしっかりと感じる
やはり力の有るワインは、すばらしい!!

 

 


6月12日ワイン会

    コート・ド・ボーヌのワインを楽しむ

本日のワイン
ドメーヌ・パシュラ・ラモネ
 シャサーニュ・モンラッシェ・P・C
  ラ・グランド・モンターニュV・V’03
ドメーヌ・ジャン・ミシェル・ゴヌー
 ムルソー・P・C・グート・ドール’00
ドメーヌ・ドゥ・モンティーユ
 ヴォルネイ’02
AF・グロ
 ポマール・P・C・レ・ペズロル’03

 
    シャサーニュ・モンラッシェ
 ハチミツの香り、軽いミネラル香
 飲みやすい。エキス、密度は良く感じられる。
 酸は感じるがおとなしい。からみつかない
 シャサーニュらしい味わい

ムルソー・P・C・グート・ドール
 ハチミツの香り、マデラ香、ひね香、
 焦がしバター香 、乳酸でない酸
 過熟したぶどうより造られたらしい?
 飲み頃が少し過ぎたような感じがする
 
 
    ヴォルネイ
 淡い赤に紫色を入れたような濃い色合い
 チェリー、赤い果物の香り、フランボワーズ 
 小梅の香り、きれいな酸、
 タンニンは強くない、味に甘味を感じた
 とてもエレガントな味わい、
 シャンボール・ミュジニーの味わい
ポマール・P・C・レ・ペズロル
 赤紫に赤を入れたような色合い
 梅香、赤と黒の混ざりのベリー香
 味わいが濃い、酸味もかなり感じる
 タンニンも感じる
 苦味、渋み、力強さはヴォルネイと対象的
 ニュイっぽい感じ
 開くのに時間がかかった。長時間グラスに
 入れて置くとバローロに似てきた
 
  今回のワインは皆さんに喜んでいただけました。ワインの選択が良かったと、ほめて頂けてうれしく思います。

  次回もまた喜んでいただけるような企画を考えたいと思います。大成功でした!!

 


5月9日山菜の天ぷらとワインを楽しむ会

    ブルゴーニュ アリゴテ
 淡い黄金色、梨の香り、ミネラル香などの香り
 酸味が強い、苦味も感じる
 天ぷらに塩をきかせてみました。ワインと良く
 あっておいしかった

エチャート・プリヴァ トロンテス
 柑橘系の皮の香り、時間が経つとライチの香り
 みかんの白い皮のような苦味を感じる
 時間が経つとゲヴュルツトラミネルに似てきた

 
    エゴンミュラー (リースリング種)    
 蜂蜜の香り、花の香り、セルロイド香
 酸味をやや強く感じた、甘味も感じる
 全体の評価が良かった

マールボロ ソーヴィニヨン・ブラン
 青葉の香り、腐葉土の香りなどを感じる
 本来は山菜と一番相性が良いはずでした
 ワインの味が勝っていたような・・・・

 
  コート・デュ・ローヌ・ブラン 
     (ルーサンヌ・クレレット種)
 青りんご、はちみつなどの華やかな香りを
 感じる。酸味は弱い、薬草の味を感じた 
 山うどの天ぷらと合わせやすかった
    本日山から採りたての山菜メニューは
山うど・たらの芽・こごみ・山椒・わらび
白木(こしあぶら)でした
満足していただけましたでしょうか

 


4月11日ワイン会

   ボルドーの右岸と左岸のテロワール

 シャトー・ロル・ヴァランタン’03
  サン・テミリオン 特級

 シャトー・グリュオー・ラローズ’03
  サン・ジュリアン2級

     
     シャトー グリュオー・ラローズ’03

黒を入れたような赤紫色、粘着性は十分に有る
ブラックベリーなどの黒い果実の香り
ブラックペッパーなどスパイシーな香り
ほこりっぽい香りも感じる
タンニン、酸は感じるがあまり強くない
カベルネの特徴の鼻に抜けるような力は中位
飲みやすい!一本飲めてしまいそう、
料理を引き立てるワインです!

  シャトー ロル・ヴァランタン’03

濃い赤紫色、粘着性は十分有る
カシス、黒い果物、ドライフルーツの香りも少し
感じる。
タンニンは有るがおとなしい、酸味とのバランスも
良い、タンニンに甘さを感じる
とても飲みやすい、まろやかなワインです

 

 

 


3月7日ワイン会

    オーストラリア ヴィクトリア州ヤラヴァレー
 グリーン・ポイント ピノ・ノワール

アメリカ カリフォルニア州ノース.コースト.ソノマヴァレー
 フォレスト・ヴィル ピノ・ノワール

フランス ブルゴーニュ地区 コート・ド・ニュイ
 AFグロ シャンボール・ミュジニィー
 

  グリン・ポイント ピノ・ノワール
 淡いルビー色、少し茶色がかったような色合い
 チェリー、いちご、などの赤い果物の香りを
 初めに感じる。スミレなどの香りも感じる
 酸はやわらかい、タンニンもおとなしい
 タンニンに甘味を感じる
 いちご畑の中にでも立っているような、香りに
 包まれた。比較的飲みやすいワインでした
 
    フォレスト・ヴィル ピノ・ノワール
 やや濃いルビー色、茶が少し入ったような色合い
 まずジャムっぽい甘い香りを感じた、チェリー、いちご
 などのやはり赤い果物の香りを感じる
 時間が経つと葉の香りなども感じる、全体的に落ち着いて
 いるような香り(穏やかな香り)
 酸味はほどほど、タンニンもあまり感じられない
 ワイン自体に甘味を感じる。力強い味わいでした
  シャンボール・ミュジニィー2002
 紫に赤と黒が入ったような色合い、正にピノ・ノワール
 の色合いの声あり。粘着性は十分に有る
 ラズベリーの香りを強く感じる、チェリー、いちごなどの
 赤い果物の香りも感じる。アンズの種の香り、スパイス香も
 酸味はやや強い、タンニンも強く感じる、苦味も感じる
 時間が経つと、ワインに甘味を感じた
 エレガントで、香りも上品で、繊細なワインでした
 

 

 


2月14日ワイン会

     シャトータルボ1985 サン・ジュリアン村4級

 シャトーラトゥル1986 ポイヤック村1級

  本日初参加した方が、お持ちくださったワイン
トゥーレーヌ・テゼ2004をまず最初に味わいました
りんごジュース、アカシアハチミツの香り
酸はリンゴ酸、ソヴィニヨン・ブラン種とは思えない
味わい、マロラクティック発酵をしていないが
飲みやすかった。まるでシュナン・ブランの味わい
初めての経験でした
時間が経つと黒糖の香りを感じるが味は酸味が
強くなってきました
美味しい白ワインでした。参加者の中には白ワイン
を見直したの発言あり。ごちそうさまでした!
 
    シャトータルボ’85
 茶色を入れたような赤色、色は薄い
 甘いカシスの香り、ジャムを煮詰めたような香り
 トリフ、バニラ、なめし革、腐葉土などの複雑な香り
 を感じた。まろやかなタンニン、かれた酸
 バランスの良いのみ口でした

シャトーラトゥール’86
 黒色を帯びた赤紫色。濃い色合い
 青さの有るカシス香、スパイスな香り
 酸はまだ生き生きとしている、タンニンもしっかり感じる
 力強さを感じる、偉大だ!!
 時間が経つと甘味を感じる
 感動の味わいでした

 


1月10日ワイン会

  本日のワイン

カオール シュヴァリエ・ラグルゼット 1998年

ドメーヌ・アラングラ オクセイ・デュレス 2003年

シャトー マルゾー 1999年

シャト・ドゥ・トゥリニョン ジゴンダス 2001年

シャトー ベイシュヴェル2002年

シャトー ランゴア・バルトン 1988年

   
  オクセイ・デュレス’03
 ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ
淡い色合い、ちょっと紫がかった赤
チェリー、クランベリー、いちごの畑に中にいるような
やさしい酸、タンニンも感じるが、スムースな飲み口

シャトー マルゾー’99
 コート・ド・フラン
茶色がかった赤紫色、中心は透けて見えない
カシス、ブラックベリーの香り、コンポートしたイチジクの香り
やわらかい口当たり、重いタンニンしかし10分位で
タンニンに甘味を感じる

 
  シャトー ドゥ・トゥリニョン ジゴンダス’01
 コート・デュ・ローヌ
あずき色に赤紫色を入れたような色合い
ほこりっぽい香り、図書館にある古本の臭いのような
アルコール分を感じる、煮詰めたジャムのような味わい

シャトー ランゴア・バルトン’88
 オーメドック サン・ジュリアン村3級
たまねぎ色がかったガーネット色
甘い香り、カシス、バニラの香り
タンニン、酸はしっかりあるが、バランスの取れたワイン
時間が経っても香り、味、まだまだしっかり感じ取れる

シャトーベイシュヴェル’02
 
オーメドックサン・ジュリアン村 4級
小豆色と赤紫色が混ざった色合い
甘い香り、カシス、ブラックベリー、黒い果実香
タンニンが口中に広がる、そして甘味を感じる
まだ飲むのが早すぎた、本当に良いワインだ

 
今回は店主よりお正月の楽しい企画が、突然提案された。今回飲んだワインの中からブラインドされたワインが

さて何のワイン?今回は品種の違いがはっきりしていたので、皆自信満々でしたが・・・

結果は残念ながら当てることは出来ませんでした。

次回のワイン会は世界のピノ・ノワールを味わうことに決まりました、楽しみです!!

皆さん今年も楽しくワイン会ができますよう、よろしくお願いいたします

 


12月13日ワイン会

神の雫シリーズ 第1回

 本日のワイン

  ドメーヌ・グロ F&S ヴォーヌ・ロマネ PC

  ドメーヌ・グロ・フレール・エ・セール エシェゾー

  シャト・シャス・スプリーン

  シャトー・モン・ペラ

 

     

  エシェゾーの格下ちのヴォーヌ・ロマネと、本物のエシェゾーの

飲み比べ、同じ造り手でどれだけの違いが有るか確かめたい

結果はやはり予想どおり「エシェゾー」は偉大である

ヴォーヌ・ロマネは開栓後すぐに開いておいしく飲めた

エシェゾーは開くのに時間がかかったが、開くとフルーツの

中にいるような・・・・

     
シャトー シャス・スプリーン

 粘着性はかなり、足は長い

 唐辛子の香りを最初に感じた。パプリカ、カシス、桑の実

 などの香りを感じる。

 本の中でのペガサスとは、香りの印象なのか、味わいの中

 なのか、私は残念ながら感じ取ることはできなっかた

 

     

  シャトーモン・ペラ

 濃い紫色、中心は見えない、粘着性もかなり有る

 初めに花の香り、特定は出来ない。ブラックベリー、カシスなどの

 黒い果物の香りを感じる。時間が経つとチョコレート、木を焦がした

 ような香り、ミネラルの香りも感じた、甘っとろい香りを感じる

 チョコレートに合うかもの、感想もあった

今回のワイン会は皆さん満足していただけたようでした

 


11月16日(木) ワイン会にて

本日のワイン

オージュ・ヌーヴォー

ピエール・アンドレ・ヌーヴォー

ブシャーレ・エイネ社・ヌーヴォー

ジョルジュ・デュブッフ・ヌーヴォー           

アルベール・ビショー社・ヌーヴォー                

マーセル・ヌーヴォー

マコンヴィラージュ・ヌーヴォー

 

     

  オージェ:美しく可憐な花びら、華やかなデザインのシールラベル
ピエールアンドレ:レ・ジェール畑から収穫されたぶどうで造られた
ジュルジュ・デュブッフ:赤を基調におなじみの『花』モチーフ
アルベール・ビショー:オキモト・シュウ氏が画作した
             『神の雫』とのコラボラベル
マーセル・ヌーヴォー:オーガニック無添加・無濾過
マコンヴィラージュ・ヌーヴォー:マコネー地区からシャルドネ種100%の
                   白のヌーヴォー

鶏肉のオレンジ煮で今年のヌーヴォーの飲み比べを企画しました
フレッシュで、フルーティ、柔らかな口当たり。同じガメー種から造られる
ヌーヴォー。しかしそれぞれ個性をもっていて楽しませてもらいました
毎年華やかになる、ヌーヴォーのラベルも楽しみのひとつです

     
高崎さんから柳沢さんへお誕生日のケーキ

沼田市の樫の木のバームクーヘン

吉本ばななさんが絶賛したというバームクーヘンです

早めに帰られた柳沢さん、皆で味わいましたよ

おいしかったです!!ごちそうさま!

 

 

 


10月11日(水) ワイン会にて

本日のワイン

シャトー ボイド・カントナック 85 (マルゴー村3級)

シャトー ラグランジュ 01(サン・ジュリアン村3級)

シャトー ド・プレザック 99(サン・テミリオン特級)

  シャトー ボインド・カントナック 85
85年は酷暑の中での優良な収穫極めて上質
茶色の入った赤い色
チョコレート・バニラ・ほこり・きのこ・なめし皮などの香り
タンニンに甘味を感じ、苦味も感じる

シャトー ラグランジュ 01
83年にサントリーが買収したシャトー、01年は9月の低い気温と収穫期に雨
濃い赤紫色、中心部は濃い色合い、カシスの香り、黒い果実の香り、
タンニンに甘味を感じる酸もおとなしい

シャトー ド・プレザック 99
パリワインコンテスト金賞受賞、99年は雨にたたかれた年
慎重な栽培業者は優良なワイン
赤とあずき色を混ぜたような色合い、プルーンの香り、ほこりの香りも感じる
タンニンに甘味を感じ、苦味も感じた酸はやや強め

 

 


9月13日(水) ワイン会にて

本日のワイン

ドメーヌ・クーリー・デュ・トウイユ シノン.ブラン 2000

ルイラトゥール リュリー.ブラン 2001

ラドセット プイイ.フィメ 1999

ドメーヌ・ピエール・ジュラン フィクサン 2004

ドメーヌ・グラムノン コート・ド・ローヌ グラムノン 2001

本日は頂いたしょうがの酢漬けにワインを合わせてみることに

しました。辛いのと、酢漬けなのでワインに合わせにくかったが

シノンが酸味が強いので、酸味の強いワインとどうでしょうか?

おいしい生姜でしたが、ワインにはやはり無理かも知れません

 

シノン.ブラン (シェナン・ブラン100%)
 白ワインの生産の少ない場所です
 甘っとろい香り、ハチミツのような、時間が経つとざくろや
 イチジクの香りが出てきた。味は酸味が強く、辛口ワイン

リュリー.ブラン (シャルドネ100%)
 シャルドネの基本のようなワイン、カリンの香りを感じる
 酸味とのバランス良好、時間が経つと甘味を感じた

プイイ.フュメ (ソーヴィニヨン100%)
 最初ミネラルの香り、火打石の香りを強く感じた
 次にシダ、白い花の香りが出てきた。酸味とのバランス良好
 

 

フィクサン
 淡い色合い、赤〜レンガ色
 プラムの香り、赤い果実を思わせる香味もプラムを
思わせる
 タンニンを感じるが、少ない。酸味もおとなしい

コート・ド・ローヌ
 濃い色合い、赤〜レンガ色
 湿ったほこりっぽい香り、黒い果実のような香り
 スパイスの香りも感じるが、ブラックペッパーの感じではない
 タンニンを感じる。鶏肉の香草焼きと良く合いました

 


8月9日(水) ワイン会にて

本日のワイン

マルケス・デ・リスカル・グランレゼルヴァ1998

ロスタン.コート・ロティ 2001

ウルフブラス ・ブラックラベル 1995

今回のワインは半分をすぐグラスに注ぎ、残り半分はデキャンタに

入れシャンブレをしました。重いワインなのでシャンブレをして

どう変化するか試してみました

   
マルケス・デ・リスカル・グランレゼルヴァ
  グラスに注いだワインは香り、味、酸味、果実香など
  実にバランスの取れたおいしいワインでした。しかし
  シャンブレをしたワインは、香りは在る、タンニンに甘味を
  感じるが、力、ボディなど少し貧弱になってしまた。

ロスタン.コート・ロティ
  グラスに注いだワインは、シラー種特有のジャムを煮詰め
  ているような味わい、強いカシスの香り、力強いアタック
  一同これはおいしい!!しかしシャンブレしたワインは、
  これもまた、力が抜けてしまったかのようでした。最後は
  シャンブレ無しにしようと、意見が一致

ウルフブラス,ブラックラベル
  このワインはシャンブレを、しないでグラスの中で花が開く
  のを待ちました。力が有り、香りも良く、ほどほどの酸も
  有り、バランスの取れたワインだと思いました
  10年も経つと、まろやかになっていくのかと・・・
  しかしこのワインしんが強く、時間が経っても味、香りが
  あまり抜けませんでした

 


7月12日(水)ワイン会にて

本日のワイン

イタリアワイン

 ヴェルメンティーノ.ディ.サルディーニャ
 ピノ.ビアンコ
 トレビアーノ.ダブルッツオ

フランスワイン

 ラ.ロゼ.ド.モンブスケ
 シャトーカヴァリエ

ドイツワイン

 フランケンベルガー.ミュラートゥルガウ.ハンプトロッケン
 レッツバッハ.ベネディクッベルグ.シルバーナ.トロッケン

   
ヴェルメンティーノ.ディ.サルディーニャ
 酸が強い、苦味もあり、グレープフルーツの皮をかじった感じ

ラ.ロゼ.ド.モンブスケ
 赤い果実の香り、酸味、渋みを感じる。良く冷やすと白ワイン風
 時間が経つと甘味を感じ、赤ワイン風

フランケンベルガー.ミュラートゥルガウ.ハンプトロッケン
 トロピカルフルーツ、洋ナシの香り、すっきりした酸味
 少し甘味も感じておいしかった

他のワインもそれぞれに特徴はあったのですが、この3種が特に

印象深かったと思います。

今回は夏向きのワインをパスタとピクルスにあわせてみました

 

 


6月14日(水) ワイン会にて

本日のワイン

ドメーネ・パラン コルトン.ブラン 1999
  (コート・ド・ボーヌ アロース.コルトン村 特級)

ポール.レイツ クロ・サン・ドニ 1996
  (コート.ド.ニュイ モレ.サン.ドニ村 特級)

シャトーカントメルル 1988
  (オーメドック 5級)

   
コルトン.ブラン‘99
  透明感の有るきれいな黄金色、粘性は充分に有る
  レモングラス、甘い蜜の香り、ミネラル香は弱い
  初め乳酸がさわやかに口中に踊る感じ。若干の苦味を感じる
  時間が経つにつれ、やや甘さが口中に感じられる
  力強さを感じた。後2〜3年位熟成させたいです
  皆さんの感想「このワインは実においしい!」・・・でした。

クロ.サン.ドニ‘96
  透明感は有る。赤、オレンジ色に茶色を少々混ぜた色合い
  ラズベリー、スミレ、バニラ香は弱い
  ほど良い酸味、微かに甘味を感じる。ちょっとまだ早い感じが
  しました

シャトーカントメルル‘88
  赤〜レンガ色、透明感は有る
  なめし皮、腐葉土、アニマル臭、ほこりっぽい香り、
  樽香も感じられる。完全に熟成香
  今まさに飲み頃で大変おいしく飲めました
  

 


5月10日(水) ワイン会にて

山菜の天ぷらと白ワインを味わおう

アルザスワイン
 ピノ・グリ ゲヴェルットラミネール リースリング
 シルヴァネール ピノ・ブラン

サン・ブリ

マコン・ペロンヌ・ヴィエイユ・ヴィーニュ

ミュスカデ・セーブル・エ・メーヌ・シュールリー V.V

ピノ・グリ
 いくらか癖の有るワイン。味付けの濃いまたは香りの強い
 料理に合わせられる。山うどの天ぷらと良く合いました

ゲヴェルットラミネール
 やや甘口のライチの香りのするワイン。そのまま飲んでも
 おいしいワインでした

ピノ・ブラン
 こごみの天ぷらとよく合いました

今回のアルザスワインは比較的飲みやすく、おとなしいワイン
でした。山菜の天ぷらとぴったり!!

最後に参加者の方のお土産のトカイワインと、手造りのレアチーズケーキを頂いてワイン会を締めくくりました
甘口のワインとケーキが絶妙!おいしかった!ごちそうさまでした。いつも有難うございます

 


3月8日(水) ワイン会にて    
イタリアワイン編

エスト・エスト・エスト・ディ・モンテフィアスコーネ

ピノ・ネロ・ビアンコ

ラクリマ・クリスティ・デル・ヴィズーヴィオ・ブラン

ラクリマ・クリスティ・デル・ヴィズーヴィオ・ルージュ   

モンテプルチャーノ・ダブルッツオ

ガッティナーラ

アマローネ・デッラ・ヴァルポリチェッラ

 
  エスト・エスト・エスト

 軽いワインで料理の素材の味を良く引き出してくれた

ピノネロ・ビアンコ

 ピノ・ノワール種で造った白ワイン、味は上品

ラ・クリマ・クリスティ・ブラン

 スパゲッティに良く合いました。白のおすすめ

モンテプルチャーノ・ダブルッツオ

 紫の濃い色合い。後にタンニンを感じる。濃くがあって、時間と共に味に変化が出る。全員おいしいといった赤ワイン

ガッティナーラ

 野イチゴ、カシス、熟したイチジクの中にイチゴの香りを感じた。焼いたきのこ香、チョコレートなどさまざまな香りの印象でした

アマローネ

 赤紫色、ベリー系の豊かな香り、花開くような香り、タンニン、酸を感じた。アルコールの強い感じ

 イタリアワインの感想を一言で言うなら、ぶどうの品種が多いので、結構楽しめました。

 


 

2月8日(水) ワイン会にて    
コート・ド・ボーヌ地区

 ドメーヌ・アラングラ

 オクセイ・デュレス ヴィエイュ・ヴィニュ 02

アルザス ピノ・グリ

シャトーダルマイヤック 89

シャトーダルマイヤック 01

この4種類を楽しみました

特にダルマイヤックの飲み比べは今回のメインでした

 
     
  シャトーダルマイヤック89.01の飲み比べ

 まず初めにグラスに注いで香りがこれほど違うとは

 思ってもいませんでした。

 89年の香りは、カシスやブラックベリーの黒系の

 果物の香りが、まろやかに前面に出てきてます

 味はまろやか、スムース、ほど良い酸、本当に

 飲みやすく、熟成するとワインはおいしいなと思いました

 01年は香りはまだ前面に出ていなく、堅く渋いのみでした

 グラスに注いでから30分、香りが花が開くように漂いました

 味もタンニンが前面に出ていて、時間とともにやわらかく

 味が変化してきました。まだまだ力を出し切っておらず

 長い熟成が必要です

 

 


1月11日(水) ワイン会

新春ブラインドテスト 品種当て

 @,A 白ワイン

 B,C,D 赤ワイン

 @〜Dの順に進めました

 

  @は口に含んだ瞬間全員の方に解っていただけました

Aは香りと味のギャップに苦しんだみたいです。わかった方は、残念ながらおりませんでした

B香りと味の特徴が出ていたので、解った方が半分くらいおりました

Cバニラ香がとても強烈だったため、品種が当てづらかったようです

D色・香りでやや全員が正解でした

 

■正解
@リースリング シュタインベルガーカビネット QmP 2003
Aシャルドネ  シャブリPCヴァイロン 2002
Bピノ・ノ・ワール ブルゴーニュ ショレイ・レ・ヴォーヌ 2002
Cメルロー   カリフォルニア・ナパヴァレー ナイヤーズ メルロー2000
Dシラーズ   オーストラリア ローズマウントシラーズ ショーリザーブ1999

最後に参加者の人のお土産のシラーズのスパークリングを皆で味わい
話が盛り上がり盛会のうちに締めくくることが出来ました
いつも会員の皆様には会を盛り上げていただき、感謝、感謝です!
今年もよろしくお願いいたします

 

 


 

12月14日(水)ワイン会にて    
ゴビヤール シャンパン 

 プリヴィレージュ・デ・モワン

シャルドネ種70% ピノ・ノワール種30%

ブリュッセル国際コンクールでグラン・メタル・ドールを受賞

きめ細やかな泡立ち、白い花の香り、酸味のおとなしいやさしいワイン

力強い味わいを感じる本当においしいシャンパンでした

 

 

  グロ F&S

 クロ・ヴージョ・ミュジニイ 01

ベリー系の香りがする。その中にしめった下草の香りを感じる

樽の香りの中にスモーキーさも感じる。

味も力強く長い余韻を持っている。すばらしいワインです

 


10月13日(水)ワイン会にて

1、ブルゴーニュ・ブラン 2003

2、ラ・ド・モワゼル・ドゥ・ソシアンド・マレ 2001

3、シャトーデュルフォール・ヴィヴァン 1998 この3種類を楽しみました

 

 

  ドメーヌ・ヴァンサン・ジラルダン

ブルゴーニュ・ブラン・エモーショウン・ド・テロワール 2003

淡い黄金色、おとなしい香り、梨、ミネラル香、味もおとなしい、酸は乳酸

微かに苦味を感じる

 

ラ・ド・モワゼル・ドゥ・ソシアンド・マレ 2001

 オーメドック シャトーソシアンド・マレ セカンドラベル

透明感は有る、赤紫の濃い色合い。粘着性は有る。

カシス、ブラックベリー、コショウ、トマト香。酸はおとなしくタンニンに甘みを感じる

今まだ飲むには、早すぎる。後5年熟成させたい

 

 

  シャトーデュフォール・ヴィヴァン 1988

 マルゴー村 2級

透明感は有る、赤茶色。

香りはカベルネの香りがやはり強い。カシスジャム、ブラックベリー、黒コショウの香り

味はタンニンはまろやか。だがまだまだ力が有る。苦味も少し感じる。

時間をかけて飲むと、旨味や満足度の高いワインで楽しめる

 

 


9月14日(水)ワイン会にて

ロワール河 河口から内陸部へと進めました

1、ミュスカデ・セーヴェル・エ・メーヌ・シュル・リー

2、カベルネ・ダンジュ

3、サヴォニエール

4、ソミュール・シャンピニー

5、シノン

6、サンセール

7、プイイ・フュメ

  

 

 


8月10日(水)ワイン会にて

シャトーラ・ラギューン 1988年 

  オーメドック3級(リュドン村)

デキャンターを行いました。滓の部分は瓶のそこに1センチくらい残しました

色は紫の色はほとんどなしでガーネット色

香りは鼻を刺すようなカベルネの香りはなく、まろやかな丸みのある香り

味はまだまだ力の有る味で、まろやかで丸みの有る味、のどごしもスムース、

今が一番おいしいと思われる。おいしいワインでした

その他 ドメーヌ・ド・ラリヴェ(フランス)1998

     ビアンカ・ディ・ヴァルグゥアルネーラ(イタリア)1988

    シュタインベルガー・リースリング(ドイツ)1990

    アリガリス(イタリア)1987

 女性二人の新しい会員を迎えて華やかなうちに会は終わりました

 


●4月13日(水)Aコースワイン会予定内容

伝統的醸造家 アルマン・ルソーの「ジュブレ・シャンベルタン」を味わいます

希少価値のあるワインです

※ 会費:6,000円


●フランス産地別ワイン飲み比べ

・アルザス地方 ・ロワール河地方 ・南西部 ・ラングドック.ルーション ・コート.デュ.ローヌ ・ドルトーニュ川右岸地区 ・ボージョレークリュ ・ボルドー地方

 

●フランス品種別ワイン飲み比べ

・カベルネ・ソーヴィニヨン ・メルロー ・カベルネフラン ・シラー ・タナー ・マルベック ・ガメー

 

●国別ワイン飲み比べ

・チリだけのコース ・アメリカだけのコース ・スペインだけのコース ・オーストラリアだけのコース ・イタリアだけのコース ・ポルトガルだけのコース

 

●各国主要品種ワイン飲み比べ

・南アフリカ ・ブルガリア ・オーストラリア ・ドイツ ・ギリシャ ・モロッコ ・チリ

 

●品種当て目隠しテスト

 

●ボルドー年号当て目隠しテスト

 

 

 

[[[ ワインショップ和泉屋 ]]]